いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

メンテや調整

Bトレ機関車のHゴムについて

JR化前後の車両をBトレで集めています。 前回の記事で、機関車のHゴムについて触れましたが、一部事実誤認がありましたので、改めて当鉄道に在籍する機関車を調べてみました。 ※前回の記事はこちらをご覧ください↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entr…

集電向上剤「loco」

たまに宣伝で見る「集電向上剤loco」を使ってみました。商品説明やみなさんのレポートを見ていると、嘘くさいほどに夢のようなことばかりが書いてあります。概ねまとめると、以下のような感じです。・車輪とレールの間で発生するスパークにより、埃などが焦…

Bトレ向け実用脱線防止ガードレール

前回はこちらです↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/01/05/140411 前回作ったガイドレールが格好悪かったことと、新たな脱線箇所が発生したために作り直すことにしました。ガイドレールではなく、正しくは脱線防止ガードレールと呼ぶようで…

令和版Bトレインショーティー入門

もくじ ●線路とコントローラーをどうするか? ●Bトレ車両のN化(通常車両編) ●Bトレ車両のN化(機関車編) ●トレーラー車のN化 ●N化の例外的車両 ●レイアウトについての補足 ●まだ買えそうな製品のリンク当ブログをご覧いただきありがとうございます。 この…

実用ガイドレール(すぐ遊ぶ用モジュール14)

前回はこちらです↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/01/04/203608前回のバラスト撒きと線路塗装によって、だいぶ完成に近づいてきました。が、問題が。 C140の急カーブとカントのかけすぎで、バンダイ4軸動力の一部が脱線してしまうのです。…

すぐ遊ぶ用のモジュール作り11

前回はこちらです↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/25/004529正月ですので、手間のかかる作業をできるだけ進めます。まずは、だだっ広い川原に岩を転がしていきます。この河原は収納時に山の上の方を取り外して収める必要があり、大きな…

ポケットライン新動力でBトレ機関車をN化する2

前回はこちらです↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/08/021100前回、ポケットラインの新動力ユニット「チビ凸用動力」で機関車をN化しました。 台枠の端を切り落とす簡単な加工でBトレ機関車にハマるのですが、カトーカプラーをつけるとE…

すぐ遊ぶ用のモジュール作り5

前回はこちらです↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/11/20/181446前回でカント付けを含む基礎工事が終わりましたので、情景に手をつけていきます。まずはダイソーの軽量粘土で線路の路盤の切れ目やカント用のネジを埋めていきます。さらにダ…

Bトレ脱線対策その4

前回の記事はこちらです↓ ・Bトレ動力のポイント脱線対策 ・Bトレバンダイ動力のトミックスポイント脱線対策の新説 ・Bトレ脱線対策やNゲージ化いろいろ【記事の目次はこちらをご覧ください】これまでの記事のタイトルが似たり寄ったりでわかりにくくて申し…

Bトレ連接車LSEを安定して走らせる

当鉄道はJR化前後の東日本の国鉄型車両を中心に走らせています。私鉄には魅力的な車両が多くありますが、国鉄通勤電車群とあわせ、手を出さないようにしています。守備範囲が広がりすぎると財政が破綻してしまうからです。しかし小田急ロマンスカーだけは、…

バンダイBトレ動力がウンともスンとも動かない

Bトレの新製品は2018.10月の小田急ロマンスカーGSEを最後に出ていません。その後のBトレ市場を観察しながら、どうにか遊び続けていくのは、このブログの趣旨の1つです。2019.9月現在、お店やネットショップで買えるBトレ純正品パーツは、以下です。 ①Bトレ…

トミックスポイントの接点不良対策3

前回までの記事もあわせてご覧下さい。 ・トミックスポイントの接点不良改善 ・「トミックス製ポイントの接触不良対策2」 トミックスのポイントの内部接点の接触不良ですが、やはり動かさない時間が数週間経つと、未対策のポイントに問題が起きるような感じ…

カントからのポイント脱線対策

車重の軽いBトレの運転は、日々、脱線との戦いです。特にモジュールレイアウトは、モジュール同士のつなぎ方で、ポイント進入のコンディションが変わったりするので、調整が大変です。今回は、下の写真のポイント進入時の脱線がひどくなってしまいました。 …

【事件が】カトーのリアリスティックウォーターの注意

前回の記事はこちら↓カトーのリアリスティックウォーターは、液体を垂らすだけで本当に素晴らしい水面ができる商品です。こんなツヤツヤの水面が出来上がりました。 、、、が、モジュールの高い山を外して、水面の上に置いて収納していたところ、、、くっつ…

Bトレ脱線対策やNゲージ化いろいろ

今回はBトレの脱線対策について、自分が苦労した点を綴りたいと思います。どなたかのご参考になれば幸いです。Bトレ末期から入門した自分にとって、下回り関係の製品は揃い切っていた、というのは大きな幸運の1つでした。ただ、脱線対策への知恵という点で…

キハ85の先頭車の増結

Bトレのキハ85「ワイドビューひだ・南紀」は、全製品の中でも屈指の完成度の高さだと思います。 ※前回の記事はこちら↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/09/152924キハ85で遊ぶ際にやってみたいのが、よく鉄道写真で見る、貫通型の先頭車…

Bトレバンダイ動力のトミックス ポイント脱線対策の新説

Bトレ機関車のN化については過去の記事でバンダイ4軸動力をかなり推させていただいています。しかし、いまいちこれがトミックス のポイントと相性が悪く脱線しやすいのです。過去の記事でもいろいろなことを考えて検証しました。 過去の記事はこちら↓ https:…

Bトレ用ミニレイアウトと動く車

当鉄道はBトレ専用のモジュールレイアウトです。「Bトレにしては」ゆったりめのスペースにすることで、7-8連の列車が活き活きと走れることを狙っています。が、問題があります。モジュールレイアウトを組み立てるのは面倒なのです。やはり、ちょっと遊びたい…

トミックス製ポイントの接点不良対策2

久しぶりに上野駅モジュールを出して遊ぼうとすると、入口のポイント群の根元のひとつが接点不良に。 今回は、直進側だけが通電し、開いた側は通電しません。上野駅モジュールについてはこちらをご覧下さい↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019…

メイン駅のモジュールを作る4(バラスト)

前回はこちら↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/28/214442前回までで電気的にもかなり充実した駅モジュールですが、できればやりたくないバラスト撒きをすることにしました。撒いたバラストがポイントに挟まったり、ボンド水が悪さしたり…

メイン駅のモジュールを作る3(電気の処理)

Bトレ用のモジュールレイアウトを作っています。前回はこちら↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/26/090859全貌はこちら↓ https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/30/220218スペースはギリギリまで使うということで、ヤードの…

Bトレ こだま色比較

こだま色の比較です。 ↑左:485系、右183-1000系クハ今となってはレア製品化した183系こだま色は、自分としても好きな車両なのですが、どうも色が違います。クリーム色が浅黒く、赤2号が薄くて朱色っぽいのです。いつか塗装し直すべくマスキング技術を磨きた…

【Bトレ車両】115系湘南色と先頭車連結

北のほうを走る列車が好きで集めた車両のご紹介です。●115系湘南色 ●発売:パート11(2005年)、パート15(2006年)ほか、セット売りなど。 ●最近の入手難易度★☆☆☆☆ 自分では113系湘南色と中間車の見分けはつきませんが、いずれにしても中古品のタマ数は多め…

トミックスポイントの接触不良改善

30年ぶりに鉄道模型をいじって一番進化を感じたのは、トミックスの完全選択式ポイントでした。待避線の左右の向きの一致や、リバース線の出入り口などでいろいろ考えなくても、完全に開いていない側は電気的に遮断してくれるので、難しいことを一切考えずに…

Bトレ動力のポイント脱線対策

当鉄道では、線路はトミックスを使っています。これは、ミニカーブレールの存在や、R140の小さいポイントの存在が理由です。動力はカトーのBトレ用動力をできるだけ2両入れて、ストレスなく遊べるようにしています。ですが、機関車だけは単独動力で7-8両を牽…