いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

トミックスポイントの接点不良対策3

前回までの記事もあわせてご覧下さい。
・トミックスポイントの接点不良改善
・「トミックス製ポイントの接触不良対策2」

トミックスのポイントの内部接点の接触不良ですが、やはり動かさない時間が数週間経つと、未対策のポイントに問題が起きるような感じがします。
症状は、ポイントの開く方向(反位?)へ通電しなくなるというものです。
お座敷運転であれば、分解して内部を掃除すればよいのですが、モジュールに固定してバラストまで撒いてしまったポイントにこれが起きると、相当悲しいことになります。

前回までの記事の通り、ポイント表面から1ミリのピンバイスで穴を開け、そこにタミヤの接点グリスを爪楊枝の先で塗り込みます。

どうも接点の位置を忘れてしまうので、備忘録として写真を載せます。


まず、もっともメジャーなC541-15はこの位置です。もっとも外側のプラ製ガイドレールの内側、根元側です。


次にBトレで多用するC140-30は、この位置です。中央のX状のレールの反位レールの内側寄り、プラと金属の境目の横あたりです。


ポイントをガチャガチャ動かしながら穴を開けていくと、すぐにポイントが動かなくなります。ピンバイスの先が接点摺動部に触れた証です。接点を傷つけるとダメなので、ピンバイスを抜き、ドリルのカスを内部に引っかからないように丁寧に取り除きます。

そして、タミヤの接点グリスを爪楊枝の先で穴に押し込むようにして入れ、ポイントをガチャガチャ動かして馴染ませます。

ご参考になれば幸いです(加工は自己責任でお願いいたします)

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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