いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレバンダイ動力のトミックス ポイント脱線対策の新説

Bトレ機関車のN化については過去の記事でバンダイ4軸動力をかなり推させていただいています。しかし、いまいちこれがトミックス のポイントと相性が悪く脱線しやすいのです。

過去の記事でもいろいろなことを考えて検証しました。
過去の記事はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/11/180808

この時は主にポイント側のトングレールの高さが低く、乗り上げてしまうことと、動力車側の台車になにか干渉があり、ポイント部分での正しい走行を妨げられていることを疑いました。

今回写真のDF50を久し振りに走らせたところ、何度やってもトミックス のP280-30のカーブ側に行かずに最初の台車が乗り上げて脱線する症状となりました。

まずは台車の干渉を疑い、ボディを外し、ウエイトを外し、機関車内部ブロックを外し、各種固定用のテープ類を全部剥がし、台車レリーフを外し、、、

結局、製品購入状態に戻しても、脱線は解消されませんでした。

これは製品の個体差かと諦めかけていたころ、、、


快調に走る同じバンダイ動力との違いを見つけるべく、車輪フランジの高さの違いなどを観察しているときに見つけました。




ガニ股でした。





車軸ピンの中央パイプへの押し込みが緩み?、軌間が少しだけ広がっていました。これは、レールへの横圧に直結しそうです。
指で両輪をぎゅ!と押し込んだところ、嘘のように快調になりました。

以前の記事などでの原因仮説は、それはそれでありそうですが、こんな単純な理由でも脱線原因になりますので、同じ悩みをお持ちの方は一応チェックされると良いと思います。

※こちらもご覧下さい
「Bトレ脱線対策とN化いろいろ」
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/05/25/160048

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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