いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

ポケットライン新動力でBトレ機関車をN化する2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/08/021100

前回、ポケットラインの新動力ユニット「チビ凸用動力」で機関車をN化しました。


台枠の端を切り落とす簡単な加工でBトレ機関車にハマるのですが、カトーカプラーをつけるとEF510ではカプラー位置が微妙に合わない問題がありました。カプラーポケットごと、すこし外側に移設する必要があります。

どうせ加工するなら、ということで、初期にN化したBトレ機関車の動力を更新することにしました。


動力更新のために工場に入場したのは、当鉄道的には古豪となるEF64-1000です。

上の写真のように、チビ凸用動力の両端をバッサリ切り落とすとカトースカートASSYをつけた車体にも難なくつけることができました。


お面の裏はこのようになっています。スカートASSYを加工してBトレお面の裏側につくようにします。ヘッドマーク用磁石は別途お面の裏に直接貼り付けました。

以前の記事で、今や貴重なバンダイ4軸動力でN化したロクヨンセンですが、自分の技術力の無さから以下の問題を抱えていました。

・車高が微妙にあっておらず、ボディ側に付けたスカートASSYとカプラー高さのズレから、走行中の解放が頻発する。
・急カーブで台車内側がスカートASSYの裏側に当たり脱線の原因となる。
・それを避けるためにスカートASSYを前方に張り出すように少しだけ斜めに取り付けるので、カプラーが余計に上を向く。さらにスカートASSY下側のスノープラウがレールに接触する。

今回、ポケットライン新動力への更新により、このあたりの問題は全て解決しました。

Bトレの機関車ブロックも加工することなくハマります。


さて、走行性能ですがビックリするくらい静かで、感覚的な快適さがあります。

4軸で無くなってしまったことでリアルさとのトレードオフがあるのですが、それを補って余りある性能です。いつか、側面への台車レリーフ貼り付け方法を確立したいです。

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