いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

トミックス製ポイントの接点不良対策2

久しぶりに上野駅モジュールを出して遊ぼうとすると、入口のポイント群の根元のひとつが接点不良に。
今回は、直進側だけが通電し、開いた側は通電しません。

上野駅モジュールについてはこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/125205

レイアウトに固定してしまってからのポイント通電不良だけは困ってしまいます。

たまたま同型のポイントがあったので、裏側を観察します。

ポイント切り替えレバーとともに動く接点が、写真の赤矢印の根本側には常に接し、緑矢印の側には位置によってオンオフされるようです。
この開き方向側の接触が不良になったと思われます。

前回のノウハウを活かして修理します。
前回↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/14/172451

前回はCRC2-26を使って失敗しましたので、今回はタミヤの接点グリスのみでいきます。

先ほどの写真の緑矢印の裏側は、下写真の楊枝の先あたりと思われます。

ここにドリルでφ1mmの穴を開けます。中に接点があるので慎重にいきます。ポイントを切り替えながらドリルを進めると、割とすぐにポイントが切り替わらなくなります。これは接点可動部にドリル先端が到達した証拠です。

実際、開けた穴を見ると、中で何かが動いているのが見えます。

ここに爪楊枝の先につけたタミヤの接点グリスを押し込むように入れ、ポイントをガチャガチャ動かします。

、、、一発で治りました!

前回のP541-15に続き今回のP140-30も治せたので、この方法は再現性がありそうです。
固定してしまったポイントの通電不良は地味に精神にダメージが大きいので、これで1つ安心して鉄道模型を楽しめそうです。


タミヤの接点グリスの宣伝みたいな記事ですが、ホントにこれに助けられてます。

Bトレ動力の走行改善にも有用です。
その記事はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/02/122707


↑Bトレやミニ車両用のヤードや駅を作るには、このセットが最もコスパがよいと思います。手動ポイントが2つ入りでこの価格です。


※2019/10/26追記 いよいよ2019/11/30にカトーのポケットライン用動力リニューアル品が発売のようです。 なんとコアレスモーター、フライホイール、サスペンション搭載!2軸動力ながら、スムーズな走りが期待できます。品番はいままでのものと異なり、「11-109」「11-110」になるようです。

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