いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】山スカ115系

雪や山が似合う列車が好きで集めたBトレ車両のご紹介です。

115系山スカ
●発売:パート11(2005年)ほか
●最近の入手難易度★★☆☆☆

やっぱり国鉄型のスタンダードな車両は、2005年ごろにラインナップされたものが多いように思います。始めるのが10年遅かったです、、、。ただ、この山スカは、今も中古で出会うことができます。

山スカの思い出と言えば、上諏訪行き中央夜行です。0:02ごろに新宿を発車した山スカは、大月や甲府で長時間停車しながら早朝の上諏訪に到着します。駅のホームの温泉は今もあるのでしょうか?

資金難の当鉄道ですので、導入車両は東北・上越筋に絞るようにしていましたが、中央線の車両が入線してしまうと、俄然オレンジの201系や、新旧あずさ183系、EF64-0やED62あたりも揃えたくなってしまいます。そこから中央西線身延線飯田線へと発展して、、、もう沼が確定という感じです。飯田線の旧国などは深そうでヤバイです。





Nゲージに比べて手軽なBトレのおかげで鉄道趣味が復活し、当時は知らなかった時代の10系客車やヨンサントオところの知識も増えてきました。
Bトレの先行きは不安しかありませんが、ゆるゆると続けていきたいものです。



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【Bトレ車両】懐かしの常磐線上野口

メルカリなどを漁っていて、ちょっと昔の常磐線上野口の顔が入線しました。



103系1000番代 エメラルドグリーン
●発売:パート14(2005年)
●最近の入手難易度★★★★☆

●401系つくば色
●発売:パート11(2005年)
●最近の入手難易度★★★★☆

このブログはBトレ後発ユーザーの悲喜こもごもを語る、ということでやっておりますが、上記を見ると2005年ごろにやっておけば良かったということかも知れません。ただ、アソート品を買い漁るのと、今、中古詣でを続けるのとどっちが安いかは微妙なところですね。ただ、リアルタイムで新製品がリリースされ、イベントやファンの集いがあり、その熱量を体感しながらやれたとすれば、それは楽しいものなのだと思います。

先日行ったポポンには、丁寧なシール貼りやN化、要所を押さえた編成など、相当にBトレ愛好家と思われる方からの出品が並んでおり、嬉しくもあり、また、これだけハマった人がコレクションを手放すことを寂しくも感じます。

さて、タイトルに「懐かしの」と書きましたが、低運転台のクハ401は自分の時代には引退しておりました。103系1000番代は常磐線はもちろんのこと、東西線総武線にも結構最近まで残っていた気がします。

103系は片側だけが1000番代の編成が、401系は片側だけが低運転台の編成が、それぞれ存在したようです。ですので、片側のみの入手でオッケーとします。ちなみに103-1000番代は上野駅12番線用のダミーです。

これらの車両はメルカリで見つけました。
もしこれから登録される方は、
BUFJXX
の招待コードを入れていただくと、300P入りますので是非ご利用ください(すいません、、、自分にももらえるのです、、、車両導入の足しにさせてください)

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【Bトレ車両】北海道のDD51

北のほうを走る列車が好きで集めたBトレのご紹介となります。

DD51北海道カラー
●発売:2012年Bトレ10周年ムック付録
●最近の入手難易度★★★★★


あくまでBトレ後発ユーザーの目線ですが、Bトレラインナップの中には、明らかにみんなが欲しがりそうなのに広く一般販売されなかったものがあります。北斗星DD51や流れ星のEF81はその際たるところでしょう。
しかもDD51は2両揃えなくてはなりません。

中古市場でごく稀に新品の箱のまま売られていますが、5000円は下らず、細々と一両500円の中古を漁っている身としては大きな買い物です。

しかしそれを払って余りある魅力がこの商品にはあります。造形の緻密さや塗装クオリティなどが最も脂が乗っていた頃(と勝手に思っている)2010年ごろの製品であり、流れ星の塗装表現も申し分ありません。(デッキ手すりパーツの嵌合は、一般色よりも悪いような、、、)






バンダイのBトレ動力5が無加工で使えますが、タミヤミニ四駆用のウエイトでできるだけ補充してあげて、トレーラーの重連相方と客車7-8連を牽かせて楽しんでいます。

バンダイのBトレ動力の供給は先行きが非常に危ぶまれますが、直近では「動力3」が再販されています。「動力5(ディーゼル機関車用)」は、動力3から箱型車体取り付け用の爪をなくしたものなので、とりあえず動力3だけを供給し続けてくれれば、DD51のN化はなんとかなります。なんとかバンダイさんには継続供給をお願いしたいです。

機関車の動力化についてはこちらもご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/02/122707

青い流れ星の機関車が重連で豪華列車を牽く姿はとてもワクワクします。
北斗星カシオペア、トワイライト、エルム、そして、重連ではありませんが、はなます、大雪、まりもなどなど、、、。

こういう車両があると、北海道の雄大ジオラマを作りたくなってしまいます。

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【Bトレ車両】453系交直流急行色

北のほうを走る列車が好きで集めたBトレをご紹介します。

●453系、455系、457系急行電車(国鉄色
●発売:パート2(2002年)他多数
●最近の入手難易度★☆☆☆☆

最近ヨンサントオから50年が経ち、特集記事も増えましたが、華々しい485.583系の特急電車群の傍にいるのは、この渋い交直流急行色をまとった、451-457系ファミリーです。
明るい湘南色に比べて、あまりに渋いこの配色は旅情を誘いつつも、東北や北陸地方のローカルイメージを加速させるものだったように思います。

個人的にはこの色はとにかく好きで、90年代には最後の生き残りを見に、仙台地区まで通いました。

↑今は不通になっている常磐線夜ノ森〜大野にて。日暮里と岩沼が再び鉄路でつながることを祈っています。

↑仙台にて。

晩年の仙台地区では455.457系のグリーンライナー塗色化が進み、451.453系は急行色のまま残され、平坦な常磐線仙台口で余生を送りましたが、3連×3の長大9連で水戸まで登ってくる運用もあったようです。
ただ、仙台口では717系と6連を組むことも多かったように思います。








この451-457系ですが、Bトレでは繰り返し商品化されています。発売時期によって、455.457など名前は異なりますが、車番のシール以外に違いはないような気がします。先頭車の交流検知アンテナ形状などを作り分けているのでしょうか?

現在中古市場に見られるのは、Bトレ急行型の例に漏れずパンタ付きモハが多いです。パンタなし中間車はサハが存在しましたが、実車の両数は非常に少なかったようです。
サロについては、グリーン帯あり、帯なしが製品に存在します。ただ、165系同様にサハシは製品化されていません。これはいつか制作課題にしたいですが、窓配置的にBトレ化はなかなか大変そうです。


当鉄道では、グリーンライナーと組ませて晩年の6連を再現して遊んでいましたが、次第にサロを含めた往年の勇姿で運転することが増えています。485.583系の脇役としても最高の役者です。




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Bトレ用ミニレイアウトと動く車

当鉄道はBトレ専用のモジュールレイアウトです。「Bトレにしては」ゆったりめのスペースにすることで、7-8連の列車が活き活きと走れることを狙っています。

が、問題があります。

モジュールレイアウトを組み立てるのは面倒なのです。

やはり、ちょっと遊びたい時にはひとつで完結するミニレイアウトは便利です。

というわけで、今は解体されてしまいましたが、Bトレ専用ミニレイアウトの思い出です。

モジュール組み立てレイアウトがある程度形になってきたころの話ですが、手軽に遊べるミニレイアウトを作ることにしました。ベースは、最初に作ったミニレイアウトを解体した後のダイソーのコルクボードです。
※最初のレイアウトの話はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/30/154750

ここにBトレなら通過可能なC140を基本にエンドレスを組みました。基本的には2-3連の気動車などを走らせるつもりでしたが、一応5連くらいの列車も停まれる引き込み線とホームも作りました。引き込み線はエンドレスの内側と外側に作り、一応ポイントトゥポイントで運転を楽しめるようにしました。

風景は、駅の部分だけ平地にして、あとはボードの真ん中を隔てるような山を作り風景を2つに分けました。片方はデッキガーターの渓谷にして、列車撮影ポイントにしました。


反対側は、駅を出ると山に吸い込まれるようにしました。

ここまでは良かったのですが、さらに欲を出し、このミニレイアウトに小さなエンドレスの運転に飽きないように以下の仕掛けを盛り込みました。これが苦労の始まり、、、

1-トミックスの信号機を使ってみる
↑高くて敬遠していたのですが、運転を楽しくするために奮発しました。なかなか快調に動いてくれました。

2-トミックス の自動運転ユニットを使う
※別の場所に使った記事はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/20/135115

実はこのミニレイアウトは、モジュールレイアウトの一角を構成できるようにしてありました。
次の写真のようにつながります。

ミニレイアウトの引き込み線を起点にして、3つの終点に向かって3編成の列車を順番に自動往復させます。
①ミニレイアウト内のエンドレス内側の引き込み線へ。
②ミニレイアウトから出て、モジュールレイアウトの支線の終端駅1番線へ。
③同2番線へ。
これは一応機能してくれました。
※動画はこちら↓
https://instagram.com/p/BZsqMZ-nBvw/
https://instagram.com/p/BZsvnnGn8Ma/

さて問題のこのミニレイアウトの3つ目の仕掛けですが、「車も動く」ことを目指しました。これが出来れば、1列車のみのエンドレス運転にも飽きが来にくいと考えました。

最もうまく動いた時の動画がこれ↓です。
https://instagram.com/p/BZdyVl5n2Pe/

今見ると、解体するのが惜しいような魅力的なミニレイアウトですが、クルマの走行装置の工作の粗さや調整の難しさから、この動きは長くは続きませんでした。

クルマを動かすにあたって、トミックス のバスコレ走行システムなども考えましたが、Bトレと合わせるにはオーバーサイズで諦めました。

そこで、中央の山の中にタミヤの工作シリーズの減速ギアを使って磁石を回し、その上に道路の薄い層を作り、その上に鉄ネジをつけたミニカーをくっつけることにしました。



動画はこちら↓
https://instagram.com/p/BaJOBtPHJD-/

これには以下の難しい点がありました。

①磁石の強度設計が難しく、弱いとクルマが置いていかれ、強いと磁石とクルマが強力に地面の層を挟み込むため、磁石の円盤が回らなくなる。
②これを解決するために道路の層の裏側にグリスを塗ったくる必要がある。
③クルマと磁石が強力にくっついた状態で無理やりモーターやギアを回すと、ギアボックスのベースへの固定部がバキバキ!と剥がれる(雑な工作のせい)
④同じ理由でギアボックスと磁石付き円盤の固定部が取れる、割れる、壊れる(雑な工作のせい)
⑤クルマがうまく走っても、後輪摩擦が弱いとドリフトする。
⑥道路の面の塗装や表面処理で走り方が変わったり、道路面の塗装が剥がれたり。
⑦3台くらいクルマを磁石につけると、モーターと減速ギアのトルクでは回しきれず、クラッチが効いてしまう。


と、いうわけで、しばらく当鉄道の撮影場所や手軽に運転する路線として活躍していたミニレイアウトですが、上記のクルマの不具合などもあり、また、一番の理由は雪山モジュールのタンスの上の収納場所を確保するために、残念ながら解体となりました。

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Bトレモジュールと矢立峠の思い出

当鉄道の写真でたびたび登場するのが、矢立峠風のモジュールです。
中高生の頃、一度は行って撮影したい場所として、新疋田ループとこの矢立峠がありました。
ブルトレがトンネルから飛び出し、雪煙を上げながら単線の橋梁を大きくカーブしていく。実際そのお立ち台に立てたのは数年後のことで、雪の中でもありませんでしたが、ポイントから望遠レンズを構えると、憧れの画面が切り取られた時は興奮しました。
なにかの列車で青森まで行って野宿し、奥羽本線を最初に出る485系に乗ったのを覚えています。あれは白鳥だったのか、いなほだったのか、、、。
どこかで50系客車の鈍行に乗り換え陣場駅に降り立ちました。当時既に701系は入り始めていたころだったかと思います。ボックス席で乗り合わせたお婆ちゃんの津軽弁?は全く聞き取れませんでした。

さて、この矢立峠を再現する(できてるかどうかは別問題、、、)にあたり、やはりBトレだと狭いスペースでディフォルメした情景を表現しやすいと感じます。あの大きなカーブについてはC280にカントをかけて表現しました。Bトレにしては、大きめなカーブだと思います。


↑白沢〜陣馬間の通称「シラジン」でググると、たくさんの素晴らしい画像がヒットします。

トミックス カタログの表紙にもなった素晴らしいモジュールなどなど、この場所の模型での再現にチャレンジされる方は多いですが、それっぽくするためのポイントは単線にすることに思えます。ただ、複線レイアウトのエンドレスで、左カーブしたシーンを作ると必ず手前にもう1つの線路がきてしまいます。よって、上下線を大きく離しつつ、外回り線をエンドレス円とは逆方向に曲げるか、内回り本線を大きく内側に食い込ませる必要があります。意外にこれは手強い線路配置です。

邪魔な線路をトンネルに隠してしまう手はありますが、そうするとこの場所の遠くからアウトカーブを狙う感じは出せません。

当鉄道でも、最初は複線、C140の急カーブで表現していましたが、現在では出来るだけ上下線を離しつつ、C280でカーブさせるプランに変えています。とは言え、すぐ近くに内回り本線が見えてしまっていますが、、、。

さて、ここを走る名優と言えば、「あけぼの」晩年の赤いEF81が牽く姿でしょうか。

あけぼのが福島経由だったころは、山形からED75-700が牽きました。EF81とはまた違った魅力があり、いつかオリエントサルーン色のカマも増備して撮影したいです。

他にはラストスパートする「日本海」もよいですね。「トワイライト」が走った時間帯は深夜でしょうか。
同じく485系「白鳥」も、ゴール間近では夜時間帯かと思います。

撮影可能な時間帯に「いなほ」青森行きは走ったかも知れません。

同じく「いなほ」をイメージして、E653-1000系も撮影してみましたが、この車種になってから、いなほは青森に来ていないようです。ただ、弘前発着のディズニーランド臨はあるようです。

そしてこの場所は、583系の最後の活躍の場ともなりました。

↑ちょっとマークがおかしいですが。

この場所をグーグルマップで見てみると、やはり陣馬駅からが最寄りのようです。当時、どう歩いたか覚えていませんが国道7号を歩いて行ったのでしょう。

陣馬駅から国道7号を進みます。奥羽本線はまだ複線です。


まだ複線。


ここで下り線が分かれます。
1970年に複線化された際に、勾配のキツい下り線は左の山の中を大回りさせて、勾配を緩和したのだと思います。


方位を回すとこんな感じです。

半ループを経て山から飛び出した下り線は、カーブした高架線で小さな川と畑をまたぎます。
上り線はお立ち台の足元をまっすぐ下っていってるようです。いつかもう一度ここに立ってみたいものです。


シラジンで撮られた素晴らしい写真を見ていると、定番アングルだけでなく、真横から煽ったものや、正面気味のものもあります。当モジュールでこれをやると、複線であることがバレてしまいますが、なかなか良いムードとなります。


上越線あたり、という脳内設定にして、直流車両も走らせています。


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【Bトレ改造】トワイライト オハネ25-525

前回のトワイライトエクスプレスの記事はこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/18/005452

Bトレトワイライトエクスプレスは、京都鉄道博物館向けに、主要車両や機関車が販売されつづけていることもあり、Bトレ後発ユーザーにも集めやすい車両です。これらを集めるだけでも、一応編成を組むことができます。

ただ、現役時代の大阪〜札幌の長駆を駆け抜けた時代の編成を再現しようとすると、避けて通れないのが二階建ての「オハネ25-510」「オハネ25-520」です。(※2019/9追記 窓が二段なだけで二階建てではないようです。。。)
これは、リーズナブルなB寝台個室のツインとシングルツインやミニロビーがある合造車で、二階建てなので編成のアクセントになります。

Bトレ製品では、トワイライトBセットに1両だけ含まれており、510番台、520番台のどちらかを選んで作る仕様だったようです。よって、最も長く活躍した時代の状態のフル編成にこだわる方は、Bセットを3つも揃え、他のスロネフ、オハネフ、スシを放出した可能性があります。

ですので、二階建て窓のオハネだけは、中古市場では出会えません。

当鉄道では、フル編成にはこだわりませんが、特徴的な二階建て窓車両は1両くらい編成に入れたいと考えました。

そこで、Nゲージから作ることにしました。いつもより難易度が高い車両ですが、多少切りつなぎのコツがわかってきたので、ダメ元で挑戦します。



↑これが種車です。カトー製のヤフオクで安く手に入れたボディです。



↑切り落とすところをマスキングテープで塞いで完成形をイメージします。


↑よく切れるニッパーで切りつつ、400番紙やすりで端面をきれいにします。
エンブレムや車番は残し、製品版とは違い二階建て窓が3組残るようにしました。
窓ガラスは、切りつなぎ部をまたぐようにして、各部を接着する際の糊しろにしました。
側面と屋根、裏側の側面で残すべき部位が微妙に異なるので、段差をつけて切断し、それらがうまくつながるように調整しました。

多少の隙間は気にせず、、、



できました。

編成中のよいアクセントになりました。
作ってみてわかったのですが、色が濃い車両は切りつなぎ時の切断面のグレー成形色がとても目立ちます。簡単に端面を塗装しておくべきでした。

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