いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カトーのリアリスティックウォーターを使う

連休ですので集中的に作業をしています。

これまで水の表現は、木工ボンドを薄く固めたり、「世界堂」で買ったジェルメディウムを使ったりしていました。

今回、手付かずだったダム湖の水面に着手することにしました。
前回はこちら↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/19/102144
水力発電所のモジュールを作る2)

今回は波のない、平らな水面を作りたくて、ちょっと高いですがカトーの「リアリスティックウォーター」を買ってみました。これは二剤を混ぜる必要もなく、発熱もせずに24時間くらいで硬化するもののようです。

水の底面をアクリル絵具でそれっぽく塗り、水が溢れる箇所をガムテープを折り返して作った壁で目張りしました。これで溢れたら目も当てられないのですが、しっかりした壁を作ると完成後に外すのが大変なので、手抜きの壁でチャレンジです。

さてどうなることやら、、、

まずは蓋を開け、ダム湖の中央部に軽く垂らしてみます。

この状態から広がらないくらいの粘度です。臭いは少ししますが、木工ボンドのそれよりは弱い感じです。

勇気を出して、もう少し垂らします。少し白濁しているものの、ほぼ透明な液体が広がっていきます。

容器の端から垂れた液体はかなりベタベタする感じです。
液体を景気良く垂らせば、水部分の隅々まで広がっていきますが、説明書には一度に3ミリ以下の水深にすべし、と書いてあります。
ですので、水量は控えめにしつつ、モジュールを傾けて、隅々まで液体を行き渡らせます。

粘土が高いので、目張りしたガムテープの隙間から液体がはみ出すことはなさそうです。


水面に建物が映り込んでいます。良い感じです。
このまま乾燥して固まってくれればよいのですが、、、

(次回につづきます)

今回使っているのはこれです↓

たぶんこっちはジェルメディウム的に、木工ボンド的なものを立体的に塗って固めて波を表現できるものだと思います↓

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トンネルの壁を後付けする

素晴らしい技術を持った方のレイアウトを見ていて、感銘を受ける箇所の1つにトンネル内の処理があります。トンネルの入り口のトンネルポータルの形そのままに、穴が続いているような形状になっています。これはトンネルを製作する際に、スチレンなどの基材をトンネル断面にあわせた円形にする必要があります。直線のトンネルならまだしも、カーブしたトンネルでは、その円形断面を保ったまま壁面をカーブさせるのは至難の業です。

というわけで、当レイアウトのトンネルも、トンネルポータルがあり、中はだだっ広い空間になっていたりします。これは、トンネル出口をアップで撮影した際に結構悪目立ちしたりします。

今回、ダイソーの軽量粘土でトンネル内壁を後付けしてみました。地味な内容ですいません、、、

使ったのはダイソーのこれ↓です。

この粘土は本当に優秀で、軽さ、扱いやすさ、完成後の割れにくさなどを兼ね備えています。

モジュールレイアウトは運搬を前提としているので、出来るだけ紙粘土は使わずに軽くしたいものです。ただ、この粘土なら、重さがほとんど気にならないので躊躇なく使っていきます。



固まったら、同じくダイソーのアクリル絵具で厚塗りして完成させます。

まあ、トンネル内壁を気にする前に、適当に工作用紙で作ったトンネルポータルの修正が先ですね、、、。

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100均のBトレの入れ物

当鉄道では資金難のため、レイアウト情景材料などはできる限り100均のもので作るようにしています。

ケースについても100均です。

ダイソーにはA4の透明ケースが売っています。これにダイソーの隙間風塞ぎ用のスポンジ付きテープで仕切りを作り、Bトレを収納します。
A4サイズなら、3両×7段=21両いけます。

隙間風塞ぎテープは、一巻き(100円)で、2つ分くらいのケースが作れます。よって、2つ作れば材料費@150円です。

ケースにはいくつか種類がありますが、できれば写真の車両が入っている方の形状(両端がカマボコ型)がオススメです。

写真で上に乗っている方の、より角ばっている方も試しましたが、全体的にリブが少なくたわみやすいのと、ロックの部分が外れやすいので運搬中の大事故のリスクが高まります。

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お召し列車と日章旗

令和の記念で日章旗を作りました。


トミックス のポイントマシン用のランナーパーツの棒をクロスさせて、プリンタ出力した国旗を木工ボンドでつけました。
棒がクロスするところは、木工ボンドで包むように塗り、木工ボンドの粘着力というよりも、木工ボンド同士がくっつく力で棒を押さえ込むように固定しました。
クロスする部分に出力した御紋を貼り、棒の先端を金に塗ります。

ここまではよいのですが、日章旗を掲げた機関車はどんな客車を牽くのか?調べると、平成のお召し列車でEF5861やEF8181などが牽いたのは1号編成か「サロンカーなにわ」で、彼らが日章旗をつけて走るということは、これら編成との組み合わせが必須になるようです。
(このあたり、大変拙い知識で書いていますので、間違いであればご指摘下さい)


日章旗をつけたゴハチや8181は、機関区の展示などでよく写真を見るものの、日章旗をつけて本線上を走るとなると、かなり覚悟の必要な編成となりそうです。さすがに1号編成をBトレで増備する気合はありませんが、なにわは作りたくなる理由が増えました。

一方で、SLについては元日の記念やなにやらで割とカジュアルに国旗を掲げて運転しているようです。やまぐち号大井川鉄道東武の大樹など、様々な写真が検索でヒットしました。

というわけで、日章旗はSL用にして、なにかめでたい日に走らせることにします。




ゴハチに日章旗を掲げて、適当に高崎の旧客を牽いてイベント列車に!というほど気軽なものではなさそうです、、、

【記事の目次はこちらをご覧ください】

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模型の世界の過去の列車たち

GWなので久しぶりにモジュールを組み立てて列車を運転していますが、改めて車両たちを見ると、、、

現役車両がほとんどいません、、、、

子供の頃、模型雑誌を見ていて、SLやら旧型客車やら、よくわからない初期の気動車やら、なぜ化石みたいなラインナップで走らせているのだろう、と感じたものですが、今はその理由がわかります。

その人にとっては、それらの車両が活き活きと走っていた光景が昨日のことのように焼き付いており、決して歴史の再現をしているのではなく、これが「普通」なのです。

今はインターネットの発達で、自分が体験していない少し前の時代の詳細な光景も、自分の記憶に刷り込まれて拡張されている面はありそうです。

いずれにしても、以下の写真の列車のほとんどが、今は走っていないという現実にただただ驚くばかりです。






























現代の新幹線網やクルーズトレイン、洗練されたローカル列車などはもちろん魅力的ですが、在来線が輝いていた頃の風景を作りつづけたいです。
、、、と言いつつ、E5系新幹線を導入してしまいそうな自分もいます、、、



↑これでトレーラー車をNゲージ化しています。

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Bトレ令和旅立ち号

令和になりました。
前回のモジュール全通記念号はゴハチによる14系座席車の編成でした。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/24/205821

今回はSLです。

※SLの製作奮闘記はこちらで、、、
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2018/12/31/224955

最初はゴハチとのプッシュプルにしようと思いましたが、、、

脱線しそうなので、入線時のみにしました。

C11に牽かれた旧型客車3両による「令和旅立ち号」はゆっくりとモジュールを周回しました。

こういう時のために、日章旗を常備したいものですね。そろそろ特別な列車のネタが尽きてくるので、次におめでたい何かがある時までに、レインボーを製作して増備したいです。


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【Bトレ車両】キハ58新潟色

北のほうを走る列車が好きで集めたBトレのご紹介です。

●キハ58新潟色
●発売:ベストリピート5(2006年)
●最近の入手難易度★★★★☆

比較的初期のBトレラインナップには、多数のキハ58の色替えが入っていました。
各種カラーの中でも、やはり運用範囲が広く、好きな人が多そうな車種は、中古市場になかなか出てこず、後発Bトレ入門者泣かせとなっています。
自分が集めている北陸〜東日本系で言うと、東北地域本社色と盛岡色、そしてこの新潟色は手強いです。他には自分は集めてないので知りませんが、広島や九州のスタンダードな色は中古でなかなか見ません。

新潟色は自分が昔Nゲージをやっていたころにもマスキング泣かせと記事で紹介されており、なかなか自作できる気がしません。

新潟色キハ58の思い出と言えば、郡山から新津まで磐越西線を走破した「快速あがの」です。自分が乗ったころは、会津若松までの「ばんだい」に混ざって新潟行きの「あがの」がありました。表定速度は覚えていませんが、455系電車顔負けの猛ダッシュで列車酔いした記憶があります。




斬新なようで、今となっては懐かしい感じの塗色。Bトレでは、他にキハ52プレミアムバンダイ限定のキハ40.48が存在します。高くても買っておけばよかったです、、、。

羽越本線米坂線磐越西線などなど、新潟近郊の電車群とも好相性の車両です。


【記事の目次はこちらをご覧ください】

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