いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

EF5861モジュール全通記念号

モジュールレイアウトの情景が一通り完成しましたので、記念列車を走らせます。

編成はEF5861と14系客車です。


↑これがレイアウトの全景です。

↑裏から見るとこうなっています。

まず、上野駅13番線を発車し、メイン駅に停車してから外回りを一周します。
次に外周りから、隠し分岐を経て裏側の海沿いの路線を進み、C103でターンしてスノーシェッド内の駅に方転して進入します。その後メイン駅で補機をつけてプッシュプルで支線へ入ります。支線を往復した後、メイン駅で補機を切り離し、終着上野駅18番線へ至ります。上野駅から推進回送で尾久リバースへ進み、方転して18番線に戻ってきます。


上野駅13番線に推進回送で列車が入ってきます。



薄暗いホームに青い客車が据え付けられます。


それでは出発です。上野駅出口の分岐を左に進みます。



列車は温泉街の裏のトンネルから出てきて、当鉄道の最急勾配を登ります。




複線エンドレスとの合流点の信号場には、明治時代の鉄道遺構が残っています。渡り線で外周り本線へ。


町の踏切を渡り



メイン駅の2番線に到着です。向かいのホームには撮り鉄の姿が。


発車します。




上越線をイメージした大カーブを進みます。Bトレの割にはゆったりしたC280になっています。



次に、当鉄道で最も初期のモジュールである、水と鉄橋のモジュールを進みます。鉄橋は当初トラスでしたが、トミックス のデッキガーター橋に架けかわりました。



渓谷を渡ります。このへんの鉄橋も上越線の水上あたりをイメージしています。


ここからが、最近大きく線形改良された区間です。雪山のモジュールを大きく1つにまとめて、カント付きC280のゆったりしたカーブで鉄橋を渡ります。奥羽本線矢立峠をイメージしています。



この区間の反対側は、スノーシェッドに路線が吸い込まれていきます。駅の中にはホームがあり、短編成の列車が停まることがあります。イメージは、標準軌化される直前のスノーシェッド内にホームが移設された板谷峠です。



トンネルを抜けます。ここから急に景色が雪景色から早春に変わる区間で、少々苦しい場面です。




その先には最初の信号場があります。旧丸山変電所をイメージした建物ですが、碓氷峠以外の車両も気にせず走らせています。




メイン駅に戻ってきました。後で支線をPP運転するための補機が準備を始めます。


先ほどの渓谷の奥に隠し分岐があります。



隠し分岐から雪山の裏側に来ました。ここは羽越本線の海沿い区間をイメージして作りましたが、海を入れる背景作りが広くて難しいため、今後の課題になります。



海沿いからC103でターンして、スノーシェッド内の駅に反対向きで入ります。※山を外しています。




スノーシェッドから抜けて大きくカーブします。ここは編成写真が綺麗に撮れるスポットです。






内回り本線を進みます。



メイン駅で後部補機を連結します。と言っても、動力は入っていないトレーラーです。




スノーシェッドを抜け、支線への分岐を進みます。



かなり強引に景色を変えながら、水力発電所のモジュールを登っていきます。ここは、大糸線の姫川第六発電所をイメージしました。



当鉄道で最も高い鉄橋を渡ります。





雪山モジュールの高い部分にある終着駅に到着しました。



DD51を先頭に折り返します。動力車を2つ使って本当にPP運転すると、2つの走行特性の違いで脱線しがちです。特に押す側が速いと編成中央が折れるように力がかかります。勾配の下側をトレーラーにしておけば、連結部は自然に伸びる方向なので脱線しにくいです。とは言え、推進運転で勾配のC140ポイントを通過したりすると、大抵無事では済みません。


メイン駅に到着し、補機を切り離します。



最後は終着上野駅を目指します。


上野駅18番線に到着しました。


推進回送で「尾久リバース」に向かいます。駅出口を右の分岐に入ると、山の下の部分の隠しリバースに向かいます。山の中、急カーブ、推進運転という悪条件が3つ揃っているので、慎重かつ電圧を上げ気味で一気に通過させます。
リバース出口で一旦停止し、ポイントを切り替えて、パワーパックの極性を反転させて進みます。


客車を先頭にして戻ってきました。


これで、また出発できます。



↑Bトレやミニ車両用のヤードや駅を作るには、このセットが最もコスパがよいと思います。手動ポイントが2つ入りでこの価格です。



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