いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】EF60(青)

EF60は自分が一番テツ活動をしていたJR化後のころは、すでに古く、廃車になっていた形式でした。辛うじてド派手に塗られた19号機だけ残っていて、それも積極的に使われてはいなかった印象です。
そんな19号機が国鉄色に戻され、2010年代まで走りつづけるとは驚きです。

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●EF60青
●発売:パート15(2006年)他
●最近の入手難易度★★★☆☆

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この車両をBトレで探すには、当然中古を頼るしかありません。ライトは一灯のものとブタ鼻パーツがあったようですし、よりマイナーなEF61も形が似ていて間違えます(自分だけ、、、?)ので、好みの形を探すのはなかなか大変です。

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またBトレラインナップにはシークレットで「やすらぎ色」がありました。これは、EF65レインボーと並んで一度も見たことがないレア物の一つです。

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自分が知っている唯一のEF60の19号機は、2000年代に入りやすらぎ客車の引退に伴い青い国鉄色に戻されました。この時はライトがブタ鼻のままでしたが、さらに後年に一灯ライトになりました。どうも両エンドで2種類のライトが混在したこともあったそうな、、、。

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青く戻されてからの19号機は高崎のイベント列車などに使われ、模型的には旧客、12系、工臨、SLの推進役などが似合いそうです。
現役時代をイメージするなら、昔の雑多な貨物列車なども良さそうです。荷物列車は、SGがないのでダメだったのでしょうか?よくわかりません(荷物列車イメージで写真を撮ってしまいました)

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用途が限られるので、なかなかN化には踏み切れませんが当鉄道のいぶし銀の脇役として在籍してもらいます。
(白く塗り替えてしまいたい衝動も、、、)

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【記事の目次はこちらをご覧ください】
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高輪架道橋〜東京貨物ターミナルその2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/04/11/223003

前回の高輪ゲートウェイ駅付近にある長く、低いアンダーパス「高輪架道橋」で車庫をくぐると、東海道新幹線の車庫への回送線に並行して、東海道貨物線「大汐線」が走っています。
これをできる限り辿ってみることにしました。

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大汐線の解説は詳しい方の記事をご覧いただきたいのですが、汐留駅と大井の東京貨物ターミナルを結んでいる線のことです。これは東海道貨物線の一部で、その先は川崎貨物駅鶴見線浜川崎へとつながっています。

汐留駅は廃止されましたが、その先の浜松町駅からは90年代半ばまでカートレインが発着しており、東京貨物ターミナル、浜川崎を経由して各地へ旅立って行きました。

現在、浜松町〜東京貨物ターミナル間も休止状態ですが、JR東日本羽田空港直通構想により復活することがアナウンスされています。大汐線は田町付近で東海道本線と合流し浜松町まで並走しますが、間には新幹線があり、相互の乗り入れはできない構造でした。これは田町付近で新幹線をアンダークロスして、上野東京ラインへと抜ける線路が新設されるようです。

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まずは東海道本線との分岐点です。地図の田町〜高輪ゲートウェイ間で、東側に分岐する場所があります。

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上の写真は、この分かれ目を南向きに見たところです。
写真右から、山手・京浜東北線東海道本線東海道新幹線と新幹線車庫への分岐線、そして休止中の大汐線です。
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次に前回でご紹介した、すごい地下道「高輪架道橋」の東側出口付近の鉄橋です。新幹線の回送線と大汐線が並走します。
大汐線側は架線が剥がされ、架線柱も赤く錆びています。

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運河を渡りながら、品川駅よりもだいぶ海側に進みます。

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大きな交差点とモノレールをオーバーパスします。
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そして港南橋付近のダイナミックな鉄橋に至ります。

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新幹線側から見るとこんな感じです。休止線側の架線柱が赤く錆びています。

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大汐線側です。休止しているとは思えない立派な構造物です。

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大汐線側には草も茂っているようです。

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ここからはモノレールの走る天王洲アイル側から運河を挟んだ対岸を走ります。

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大汐線側も構造物自体は問題なく再利用できそうに見えます。

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モノレールです。

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新幹線は車庫に向けてラストスパートです。

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やっと大汐線を上から眺められる場所に来ました。

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東京貨物ターミナルと新幹線車庫側を見た写真です。
大汐線側も一本だけ光るレールがあるように見えました。架線もあります。この先の火力発電所までは使われているのか、入れ替えの機関車がここまで入るのか?

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浜松町側を見ます。
高速湾岸線をオーバークロスしています。大汐線の線路は草に突っ込んでいるように見えます。

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貨物ターミナルの入り口、海側には、JR東日本の訓練センターがありました。

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ワムハチ、スーパーレールカーゴ、コンテナに乗せるタイプの試験室?です。

この先にはりんかい線の車庫があり、羽田空港から、そこ経由でりんかい線に入り、新宿方面や新木場方面に直通させる構想もあるようです。

今回辿った中では、やはり港南橋あたりの大鉄橋が、ハイライトな風景となりそうです。

まずは計画では上野東京ラインとの直通のようですので、E233や E531が走るのかも知れません。

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高輪架道橋〜東京貨物ターミナル駅

昨年開業した高輪ゲートウェイ駅付近には、広大な車庫をくぐるアンダーパスがあります。
工事により姿を変えつつあるようですが、今は歩行者・自転車のみ通行可、高さ制限1.5mの道が長く続く、なかなかのすごい場所でした。

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その名は高輪架道橋です。

橋、、、?
線路側のことを言っているのでしょうか?

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地図で見ると、この点線のところです。

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いろいろ案内してくれているのですが、正直よくわかりません。

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東側からの入り口です。

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高さ制限1.5mです。
実際は170cmくらいの余裕はありそうですが、大人の身長でギリギリまたは頭が擦るくらいです。スーパーマリオのマリオの身長と同じ隙間を通っている感じです。

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車両センターの地下をずっと歩きます。頭はギリギリです。
頭上には、新型踊り子、サンライズE231などが並んでいます(見えませんが)。

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途中から天板がナミナミになって、少し心理的に余裕ができます。

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上に空間があるところにでました。ここではすでに車庫は越えており、線路からの距離は高輪ゲートウェイ駅の駅舎があるくらいの場所のようです。

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反対側に出ました。泉岳寺駅側です。今来たトンネル側を見た写真です。

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高さ制限1.5m標識です。
自転車は降りてください、とさかんに書かれています。安全のためというより、自転車に乗ったままだと頭をぶつけると思います。そのくらいの低さ、長さです。

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最終的には大きな陸橋ができるということでしょうか。この工事進捗により、歩行者ルートについても令和3年5月に次の段階に入るようです。

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泉岳寺の国道15号、ヤマハの看板のところにでます。

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今くぐったところにはサンライズが停まっていました。

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高輪ゲートウェイ駅より。写真奥の工事中の土地の地下をくぐってきました。

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話は変わりますが、この地下道の田町よりには貨物線の分岐点があります。
上の写真は右から山手・京浜東北線東海道本線東海道新幹線と新幹線車庫への分岐、そして一番左は休止中の貨物線です。

今回の地下道の東側出口は、新幹線車庫への分岐線と並行して、休止された貨物線の鉄橋が渡されています。

次回はこれを辿ってみます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/04/12/210708

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【Bトレ車両】EF64-1001

国鉄電気機関車の中でも最晩年に増備されたEF64-1000ですが、1001号機はぶどう色に白いラインを纏いました。

EF64-1000茶色
●発売:ベストリピート9(2010年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

今は1052号機がその塗色となり、1001号機は国鉄色に戻されました。Bトレでは一度しか発売されていないレアなもののはずですが、割とメルカリなどで見る印象があります。が、最近めっきり見なくなりました。

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自分が子供の頃の鉄道知識のバイブルはトミックスのカタログで、いろいろな車両の存在をそれを通して知りました。その中でカタログにラインナップされた茶色いEF64-1000はインパクトがありました。

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調べると、意外に歴史は浅く、1987年に「くつろぎ」やEF55のお供として茶色くなったようです。たしかにくつろぎを牽く姿を見ると白いラインが綺麗に揃う編成美です。高崎のジョイフルトレインと言えば「やすらぎ」「くつろぎ」で、やすらぎはEF60-19が1986年に専用色にされました。こちらはBトレではシークレット扱いで、まだ本物を一度も見たことがありません。

茶色のロクヨンセンは、模型的にはジョイフルトレインや12系、14系、あけぼの、カシオペア紀行などを牽かせられるので活躍シーンは多そうです。今回もカトーのポケットライン新動力でN化します。

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製品そのままの状態です。Hゴムの塗装はないようです。前オーナーが丁寧にシールを貼ってくれていて、美しい状態でした。

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カトーのスカートASSYを使います。

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スノープラウとステップを黒に、運転台を緑グレーに塗りました。屋根はアンテナ類をグレーに。カプラーをナックルに交換しました。

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Bトレのお面に固定します。この方法で改造すると、スカート取り付け位置が高くなりすぎるのか、カプラーが上を向いてしまっているのか、自然解放してしまう事故が起こりがちになりますので、カプラー位置が低めになるように意識しました。

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ロクヨンセンはジャンパ栓やホース類が賑やかなのが特徴ですので、細いエナメル線でそれっぽい表現をしました。

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ブロックパーツも塗ってみました。前後の差し込みリブまわりを削ってカトーASSYに当たらないようにします。

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タミヤミニ四駆ウエイトも合わせて塗りました。

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過去の自分の記事を参考に、ブロック内部のリブを削ります。記事を書くそばから内容を忘れてしまいます。。。。↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/02/20/151318

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内部が緑グレーに塗ってあると、組み立て時に気分があがります。
このあたりは鉄道模型というより、Bトレはプラモデルなんだなあと感じます。
側面のフィルターが寄っている方と屋根の銀色の箱の向きを合わせる、というので多分合ってると思います。

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できました。

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僚機の国鉄色も同じような加工をしました。
前の記事で自作発注した白い表記類をつけました。クオリティ的に微妙ですが、茶色や深い青の車体に白い表記が目立ちます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/03/13/101329

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SL列車は最後尾からのユーレイ推進でもなんとか走ってくれました。
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桜の木を作る

Twitterで素晴らしい四国の風景や数々のアイデアを発表されていらっしゃるB作様の、桜の木の自作方法を真似させていただきました。

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B作様のような緻密さにするには、もっと修行が必要そうですが、以前よりだいぶ良くなりました!

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(ビフォア)
白いライケンに絵の具で塗ってました。

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(アフター)

〜・〜・〜・〜・〜・〜・

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100均のスポンジを濡らして凍らせます。

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おろし金で細かくします。、、、手が冷たいです、、、。

※ここのもっと細かくしないとB作様のようにはならないようです。。。

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枝の部分ですが、セリアだとスチールウールが売ってなかったので、スポンジについているタワシ部分をほぐして塗装してみました。
これだと柔らかすぎて、意図した表現にならないようです。

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ダイソーにいくと、スチールウールが買えました。

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硬さがちょうどよく、よい枝になりそうです。

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塗装します。

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白いライケンに絵の具で塗ったものを直します。ライケンを外して、枝をつけます。この幹はカトーの製品です。
※ここも、B作様の作例では針金で実感的な幹を作っておられましたので、そこが大事なのだと思います。

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スチールウールの枝に削ったスポンジをつけました。

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以前よりもだいぶよくなりました。

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微妙に違う色のスポンジが混ざってしまい汚くなってしまったので、ダイソーのアクリル絵の具で着色しました。原液に近い感じで色付けすると、スポンジ表面につぶつぶに色が付き、少し実感的になりました。

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【Bトレ車両】小田急ロマンスカーMSE

先日のVSEに続き、当鉄道的には珍しい私鉄車両、小田急ロマンスカーMSEのご紹介です。

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小田急ロマンスカーMSE
●発売:セット売り(2008年/2012年)
●最近の入手難易度★★☆☆☆

地下鉄の駅に突然やってくる青い車体、落ち着いた車内照明と室内。日常の中に突如やってくる非日常は小旅行への憧れを喚起します。VSEと同様に外部デザイナーによる車体は、特急列車の特別感を体現し、デビューから10年以上経った今も色褪せません。

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Bトレ製品では、メタリックブルーの美しい塗装を再現しています(2008/2012年ロットで微妙に色が違うという話も)。

製品は5両セットで、
・非貫通先頭車(1/10号車)
・貫通先頭車(6/7号車)
・2/8号車
・3/9号車
・4号車
が含まれているようです。
、、、さて、5号車がありません。

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実車は6+4の10連です。
窓の配置やロゴの位置がさっぱりわからなかったため、頑張って調べました。

編成ごとに異なる可能性はありますが、図を見る限り、「扉の外側に小窓がある車」がポイントになりそうです。これが中古で入線した5連です。おそらくセットの内容物を素直に組んだものだと思うのですが、、、。

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製品では「2/8号車」とされているものは、扉外側の小窓がないのですが、実車で本当に小窓がないのは2号車だけです。ただ、Bトレwiki様には「あえて窓は省略」という記載もありました。

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小窓のサイズや形態は、実車だと2種類あります。これはBトレなので共通でヨシとしても、3.5.8.9号車には小窓入り側面を使いたくなります。5号車はこの側面にパンタ無し屋根を組み合わせるのだと思います。

メルカリにもMSEフル編成がよく出ていますが、10連は10連でも、5号車に4号車モデルを使っているのをよく見ます。素直に5両セット商品を2セット買うとこうなるはずです。逆に5号車や8号車に小窓入りのものを入れていたら、相当こだわりのオーナーのものかも知れません。
(もしこれからメルカリに新規登録される方は招待コードBUFJXXを入れていただくとポイントがもらえます。)

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当鉄道ではフル編成にこだわると大変なので、概ねなんちゃって編成なのですが、このMSE基本編成の6連は長さ的にちょうど良く、揃えようかと調べるうちに5号車の壁にぶつかった次第です。

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中古で「パンタ無しの小窓入り」を見つけたらラッキーかも知れません。探してみようと思います。


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【Bトレ改造】オハネ14-500を作る

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/20/004303

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北海道を駆け抜けた夜行急行列車。JRになったころでも残っていたのが、14系500番代による座席・寝台混結の客車列車です。

前回までの記事でスハネフ14-500を作りました。これはキハ400に混結された塗色変更された姿ですが、客車列車時代の末期には、この塗色変更された寝台車も「利尻」や「大雪」の運用に入ったようです。

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前回の記事ではオハネ14は本州の折戸のもので代用しましたが、今回一両だけオハネを作り、500番代のみで4連が組めるようにしたいと思います。

オハネ14-500のザックリとした特徴は、、、
・引き戸
・クーラーのファンが2つのAU76
 ※後の24系25型や14系15型は新製時から2段寝台で定員が少ないため、出力が弱めでファンが一つのAU77になったようです(たぶん、、、)
・引き戸近くの小窓が埋められている。

というわけで、引き戸で長細い窓ではないオハネを見つけつつ、屋根をAU76のものに変えるのが良さそうです。

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見つけてきました。オシ14と金帯引き戸のオハネです。前者はつばめセットで余剰になるので中古によく流れています。後者はなかなかオーソドックスなオハネは見かけなくなってきました。

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屋根の比較です。
右がオシ14のAU76、左が金帯オハネのAU77と思われます。

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北海道のオハネ14-500は引き戸化改造によりドア側の小窓が埋められたようですので、埋めます。
※今回は珍しく上手く行ったのですが、後で該当部分の窓パーツを削るのを忘れて、そのままハメ込んだところ、埋めたところがバキ!といってしまいました、、、。

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クリーム10号で塗ります。グリーンマックス の鉄道カラーです。
金帯に見慣れていると、逆に新鮮に見えます。

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めくります。

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ブラインドらしきものを折り紙で作りました。

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白帯、引き戸、青20号、クリームの帯、超オーソドックスな組み合わせですが、なんとなく新鮮な車両となりました。

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当鉄道の北海道箱です。
キハ40の種車を探すのも、メルカリ頼りとなってきました。。。
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あと北海道で揃えたいのは、キハ183の初期型とED76-551あたりでしょうか。気長に取り組みたいと思います。

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