いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】オハネ14-500を作る

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/20/004303

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北海道を駆け抜けた夜行急行列車。JRになったころでも残っていたのが、14系500番代による座席・寝台混結の客車列車です。

前回までの記事でスハネフ14-500を作りました。これはキハ400に混結された塗色変更された姿ですが、客車列車時代の末期には、この塗色変更された寝台車も「利尻」や「大雪」の運用に入ったようです。

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前回の記事ではオハネ14は本州の折戸のもので代用しましたが、今回一両だけオハネを作り、500番代のみで4連が組めるようにしたいと思います。

オハネ14-500のザックリとした特徴は、、、
・引き戸
・クーラーのファンが2つのAU76
 ※後の24系25型や14系15型は新製時から2段寝台で定員が少ないため、出力が弱めでファンが一つのAU77になったようです(たぶん、、、)
・引き戸近くの小窓が埋められている。

というわけで、引き戸で長細い窓ではないオハネを見つけつつ、屋根をAU76のものに変えるのが良さそうです。

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見つけてきました。オシ14と金帯引き戸のオハネです。前者はつばめセットで余剰になるので中古によく流れています。後者はなかなかオーソドックスなオハネは見かけなくなってきました。

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屋根の比較です。
右がオシ14のAU76、左が金帯オハネのAU77と思われます。

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北海道のオハネ14-500は引き戸化改造によりドア側の小窓が埋められたようですので、埋めます。
※今回は珍しく上手く行ったのですが、後で該当部分の窓パーツを削るのを忘れて、そのままハメ込んだところ、埋めたところがバキ!といってしまいました、、、。

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クリーム10号で塗ります。グリーンマックス の鉄道カラーです。
金帯に見慣れていると、逆に新鮮に見えます。

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めくります。

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ブラインドらしきものを折り紙で作りました。

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白帯、引き戸、青20号、クリームの帯、超オーソドックスな組み合わせですが、なんとなく新鮮な車両となりました。

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当鉄道の北海道箱です。
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あと北海道で揃えたいのは、キハ183の初期型とED76-551あたりでしょうか。気長に取り組みたいと思います。

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