昨年開業した高輪ゲートウェイ駅付近には、広大な車庫をくぐるアンダーパスがあります。
工事により姿を変えつつあるようですが、今は歩行者・自転車のみ通行可、高さ制限1.5mの道が長く続く、なかなかのすごい場所でした。
その名は高輪架道橋です。
橋、、、?
線路側のことを言っているのでしょうか?
地図で見ると、この点線のところです。
いろいろ案内してくれているのですが、正直よくわかりません。
東側からの入り口です。
高さ制限1.5mです。
実際は170cmくらいの余裕はありそうですが、大人の身長でギリギリまたは頭が擦るくらいです。スーパーマリオのマリオの身長と同じ隙間を通っている感じです。
車両センターの地下をずっと歩きます。頭はギリギリです。
頭上には、新型踊り子、サンライズ、E231などが並んでいます(見えませんが)。
途中から天板がナミナミになって、少し心理的に余裕ができます。
上に空間があるところにでました。ここではすでに車庫は越えており、線路からの距離は高輪ゲートウェイ駅の駅舎があるくらいの場所のようです。
反対側に出ました。泉岳寺駅側です。今来たトンネル側を見た写真です。
高さ制限1.5m標識です。
自転車は降りてください、とさかんに書かれています。安全のためというより、自転車に乗ったままだと頭をぶつけると思います。そのくらいの低さ、長さです。
最終的には大きな陸橋ができるということでしょうか。この工事進捗により、歩行者ルートについても令和3年5月に次の段階に入るようです。
今くぐったところにはサンライズが停まっていました。
高輪ゲートウェイ駅より。写真奥の工事中の土地の地下をくぐってきました。
話は変わりますが、この地下道の田町よりには貨物線の分岐点があります。
上の写真は右から山手・京浜東北線、東海道本線、東海道新幹線と新幹線車庫への分岐、そして一番左は休止中の貨物線です。
今回の地下道の東側出口は、新幹線車庫への分岐線と並行して、休止された貨物線の鉄橋が渡されています。
次回はこれを辿ってみます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/04/12/210708
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