●E653系しらゆき
●発売:キオスクスペシャルパート10(2015)
●最近の入手難易度★★★☆☆
Bトレの箱入りアソートシリーズとしては、最後から数えて二つ目のシリーズに入っていた車両です。
いなほもしらゆきも手に入るのはこのアソートだけでした。他はミュートレイン、231山手線、仙石線旧国、そしてシークレットのキハ40烏山線色。。。これが発売された頃はすでに周回遅れのBトレ収集は始めていましたが、中古市場に充実したラインナップがある中で、なかなかこのアソートに手を出すほどには至らなかったのも事実です↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/10/24/162842
キハ40烏山線は欲しいですが、どうせアソートで引くのは無理でしょうし、、、。
実車は485系なき後の東日本特急電車の標準形式という感じで、モノクラス4連、専用カラーで新潟〜直江津〜トキ鉄となった上越妙高・新井を結んでいます。直流区間のみの走行です。
ちょうどこのBトレが出たころは、実車デビューのタイミングに重なります。
カラーは雪の白、日本海の青、そして沈む夕日の赤だそうで、往年の485系かがやきにも似ています。
さて、同じ新潟転属組の「いなほ」仕様と比べると、編成も、運行区間や役割の重さも、塗装の派手さも、すべていなほに軍配があがる感じはします。いなほは色んな意味で派手です。
が、よく見てみると、塗装の端正さや清潔感に独特のカッコ良さがあり、いなほにも負けてないと感じるのです。
思えば特急街道だった直江津〜新潟の区間も、優等列車はほとんどありません。
身軽な4連で日本海沿いを駆ける「しらゆき」。次に新潟訪問できた際は、しっかり実車を観察したいです。
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