いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【キット組立】キハ100ショーティー

前回?はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/10/12/204000

amazon/Bトレ対応小型車両用動力ユニット(通勤電車1)
amazon/Bトレ対応小型車両用台車(通勤電車1)
amazon:ポケットラインチビ凸用動力ユニット(新)

以前、安価な3Dプリンタを買ってみた際に、PLA材でキハ100を作ってみたのですが、今回は3Dプリンタ製のボディをメルカリで購入させていただきました。

※これからメルカリに新規登録される方は招待コードBUFJXXを入れていただくとポイントがもらえます。

前回自作したものも、当鉄道の緩いクオリティ的には全然ダメというほどではなかったのですが、さすが、ちゃんと設計されている方のボディは、それとは天地ほどの差があります。

キハ100系を作るに当たって悩むのは塗色です。当鉄道は市販の缶スプレーだけでやっておりますが、このペールグリーン?(ほとんど白)とモスグリーンは悩ましいです。

が、あまり気にせずタミヤのマットホワイトとオリーブドラブで塗ります。オリーブドラブは少し渋すぎる色なのですが、自分の中でのこの形式はこのくらい渋い存在なのです。
逆に模型店で見る市販品の緑色は少し軽すぎるようにも思っています。


さて、キハ100系ですが、キハ40や58ほど深い興味を持たず、中の分類を分かっていません。

改めて調べると以下をいまさら知りました。

・16m級のキハ100、101、103と20m級のキハ110、111、112がある。

・キハ100、101、103と110は両運転台。キハ111+112は片運転台2連のセット

・キハ101は左沢線用のロングシート車、103は小海線HIGH RAIL1375用の特別な車両

・キハ100とキハ111-112は、200番代はプラグドアでなく引き戸となった。

・ブラックフェイスで登場した試作車は、スカート形状などいろいろ異なる。


鈍重な国鉄気動車の世界に颯爽と登場した軽快な気動車形式も、すでに車歴30年を超えてきています。このあたりのJR第一世代も転機が近いのかも知れません。


買わせていただいたボディにとりあえずタミヤのマットホワイトを吹きました。

その後に側面を縁取るような緑塗装を入れました。



ドアの上の方を緑に、ホロ枠あたりを銀に、その中心の貫通扉を緑に塗ります。

うまくマスキングすれば塗装回数を減らせそうなのですが、天気も良いので大雑把な形のマスキングと塗りを繰り返す方が気が楽です。




窓枠と前面に黒を入れます。
だいぶそれっぽくなりました。

デビュー時のブラックフェイス化なども考えましたが、スカート処理などの問題と、シーンが限定されすぎるのが嫌なのでやめました。




屋根をニュートラルグレーで塗り、クーラーなどを灰色9号で塗り分けました。


この屋根のマスキングはなかなか面倒です。


かわいいです。


表記類も印刷して貼りました。

さて、窓ガラスを切って貼っていく作業のやる気が出るのはいつになるか、、、

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/08/09/234017

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
【令和版Bトレインショーティー入門はこちらをご覧ください】
鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング