前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/07/230521
北海道の小さい二重窓は作るのが大変ですが、とりあえず手をつけていきます。
まずはマイクロエース製?のキハ48-301をバラします。窓が接着されていたり大変なのですが、こういう仕様なのでしょうか。
よく切れるニッパーで、切り位置にマスキングテープで目星をつけながら切っていきます。今回は貴重な二重窓を他の車両の改造にも使いたいので、出来るだけ無駄が出ないようにします。
元トイレ部分に大きめの間隔ができてしまいますが、それっぽく合わせます。
先程のマスキングテープを目印に、ギリギリまでスティックヤスリで削ります。今回はパテ埋めするので多少隙間が空いても大丈夫です(というかいつも隙間無しには作れてませんが。。。)
この余った二重窓部分は大切に使います。
キハ400は、Bトレ純正品のキハ40をベースに作ることにしました。入れ替えるべき窓は、両側面で一つずつです。本当は、縦長の小窓も入れたいのですが、キハ480を作る時に使ってしまっています。まあ、キハ400は窓埋めスペースを多くとって、ロゴを入れたほうがそれっぽくなる気がします。
一旦側面を二つに切断し、二重窓部分を挟み込んだ上で、ステップ部分を再建しています。大変面倒な作業となりました。強度も心配です。
こんな感じになりました。
サフを吹いて、スティックヤスリのソフトタイプでピンポイントで削ります。この作業はいつまで経ってもうまくなりません。
最初に余分すぎるパテは彫刻刀で削り、ヤスリをかけすぎて凹まさないように、サフを厚塗りしすぎないように、乾く前に触らないように、サボ受けなどのディテールは出来るだけ残すように、などなどに注意します(かなり初歩的なことを言っています。。。)
北海道車の特徴である、雨樋をつけます。
手元にあったルマングリーンを塗りました。
マスキングして、クレオスのレッドを塗りました。テカテカになってしまいました、、、。
Bトレベースのキハ400の方は、赤い線のマスキングがずれないように注意して、クレオスのニュートラルグレーを塗りました。
赤い線から下と屋根をマスキングします。
クレオスの灰色9号を塗りました。
乾いたらめくります。
一見それっぽくなりましたが、だいぶ吹き込みがあります。
ダメなところは、ダイソーのアクリル絵の具を爪楊枝の先につけて、レタッチしました。
完成が楽しみです。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/12/11/212101
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