いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅モジュール改良工事8

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/07/083733

今回は手当たり次第進めるという感じです。

まず3Dプリンタで17-18番線の間の給水設備を作りました。






黄色い線をダイソーのアクリル絵の具をフリーハンドで塗ったのはさすがに雑過ぎました。後で汚して馴染ませることにします。


柱はJR初期のイメージの緑濃淡にしました。



ターレはこの位置に固定し直しました。
13、14番線を撮る際に邪魔にならず、ほどよく主張する位置はなかなかありません。












16-17番線のホーム屋根上の詰所への階段を作り直しました。


ホームの継ぎ目を瞬着パテで埋めました。なんだか上野駅を継ぎはぎだらけで作っている行動そのものがメタ的に上野駅らしさを表現しているなとも思います。



ホーム側面の上部に帯材を接着します。もともとのホームは適当にスチレンボードを重ねただけなので寸胴感があります。本当はもっと表面だけが出っ張っていたり、そもそも上に板を乗せて下部には土台だけがあるような構造です。

ホームを全て剥がして作り直すことや、ホームの端だけ切り取って再構成するなども考えましたが、さすがにそこまでは頑張れませんでした。上記の板材を貼ることで多少表現がマシになりますが、列車とホームのマージンが減るので非常に心配です。
Bトレモジュールにおいて、快適に走行して遊べることはなにより重要なのです。


この黄色いハシゴは国鉄時代の動画でも見ることができます。



現在はグレーの乗務員用地下道?の入り口ですが、90年代は柱と同じく緑の濃淡だった動画が残っています。アクセサリー類はベース部をしっかり作ってから、、、ということで固定しておりませんでしたが、これは接着してしまいます。
計画性のない行き当たりばったり工事なので、確定要素を積み重ねないと次がイメージできません。

この地下道ですが、90年代の写真では、14-15番線ホームのものは半身がホーム大宮方からはみ出しています。しかし現在はホームの範囲に収まっています。これはホームが延ばされたのでしょうか?「あさま」廃止前は16番線ホームの途中から15番線側→東北上越方面に抜けるレール分岐がありましたが今はありません。この改修のタイミングなどで直されたのかも知れませんが、、、。


18番線側の上野運輸区の建物に着手します。以前はスチレンボードによるハリボテだったのですが、少し立体化してリアルにする予定です。前回同様に18番線停車列車との画角に注意して形を決めます。



↑以前の写真です。




以前のモジュールでPLA式3Dプリンタで作ったアクセサリーは、クオリティがイマイチですが全部再設置してしまいました。

13番線先の建物は塗装し直し、側壁と屋根をつけたら少し良くなりました。


ホームの黄色い線はパソコンで出力したものを貼りました。この工法はあとで剥がれたり、両面テープの糊が汚く染み出したりしがちなので心配です。




上野運輸区を箱にします。ここの表面にプラ材を貼る方向で検討します。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/16/001710

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