いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅18番線の思い出

上野駅についての記事は何度も書いていますが、いつまでも記憶が色褪せない聖地です。

前回は13番線について書きましたが、今回は同じ地平ホームでも反対側の18番線です。

上野駅地平ホームはかつて20番線などもありましたが、新幹線工事で廃止されて18番線までになりました。13番線は薄暗い地平ホームのイメージそのままの場所で、晩年の夜行列車やカシオペア、四季島は全てここから旅立ったこともあり、地平ホームの中では最も語られることが多いと思います。また、15番線は真上に常磐線の12番線が二階建てとなり、これも上野駅地平ホームらしい場所です。

18番線は主に常磐線優等列車が発着した新幹線開業後は一番奥のホームとなり、ここはここで上野駅地平ホームを体現するような風景が展開されました。
90年代に印象にあるのは、特急ひたちやスーパーひたちが常にいたことです。

信越本線特急あさまとは、毎時0分?の同時発車を結構晩年までやっていたような気がします。

そしてホームの青森方からは、北へ旅立とうとするブルトレの勇姿を見ることができました。背景の詰所の建物や、スラブ軌道化されたレールに給水のパイプなど、全体的に国鉄の大きな駅の雰囲気満点の写真が、今も検索に多くヒットします。特に北斗星運行直前の金帯客車が混ざった「ゆうづる」はよいですね。







↑この「効果音」って、どういう商品なのでしょうか、、、?










さて、現在の上野駅ですが、上野東京ラインの開業によりターミナルとしての機能は失われつつあります。
18番線は廃止され、青森方の事務所へ行くための通路になっています。線路は剥がされ東京方は埋められていますが、青森方先端のホームには往時の面影を残しています。


↑右の奥が18番線ホームの青森方先端です。

↑剥がされたレールと今も残る給水設備

↑かつて「ゆうづる」が旅立ったホームと後ろの詰所と、17番線から見た旧18番線後に作られた建物

↑東京方は埋められています。

90年代に18番線から撮影した「つばさ」です。1500番代クハがカッコよいです。

こちらもご覧下さい
・懐かしの常磐線上野口
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/04/26/194207
上野駅13番線
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/29/130330
プラレール上野駅
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/02/144806
上野駅を作る3
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/125205
上野駅を作る2
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/121603
上野駅を作る1
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/01/01/111839

鉄道コム
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。 にほんブログ村 鉄道ブログ Bトレインショーティーへ
にほんブログ村

鉄道模型ランキング