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https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/02/04/201304
E501系の先頭車だけ2両入手したので、209系の中間車を塗り替えて5連にすることにしました。
209系の中間車は、それはそれで入手しにくくなっていますが、塗り替えます。帯だけ変えればよいので簡単だと思っていましたが大間違いでした。
当鉄道ではIPA漬けという技術はありません(毒性が強そうですし、、、)。帯はそのまま上から塗りつぶします。いつもはプリントアウトした紙を貼ったりするのですが、今回はちゃんと塗ることにしました。
元のスカイブルーが見えるとカッコ悪いので、ついつい太めに塗りたくなってしまいますが、いつもの悪い癖の厚塗りと相まって酷い出来に、、、。
結局何度もアルミシルバーを上塗りする修正を繰り返すことになってしまいました。それでもかなり汚いです。
パンタ車の屋根ですが、ここは交直流電車の特徴的な部分なので、それっぽく作りたいものです。
ジャンクの485系の屋根を使ってみます。
クーラーの片側を485系の屋根と交換します。 E501系には明らかになさそうな部品は除去して埋めておきます。
今回の影の功労者はこのカトーps23パンタグラフです。ポポンデッタで見つけました。
特に交直流や交流電車のパンタまわりはスペースが足りず、Bトレで作るとクーラーにかぶさるような位置にパンタが来てしまうことがあります。この小さめのパンタなら、なんとか収まってくれます。
元々ps23は中央本線などに向けて低屋根化していない車両でも厳しい建築限界をクリアできる小さめのパンタグラフです。
Bトレに純正パンタを付けると、少々オーバーに感じられる時がありますので、この部品の活用の幅は広そうです。
こんな感じです。とりあえず明らかに209系とは違う何かには見えます。
実車の写真を見ると、この形状の連結器カバーをつけたものをよく見ますので、いつか買っておいたこのパーツを付けてみました。
次にトイレです。 E501系は2007年ごろの運用範囲変更にあわせ、10連の両先頭車と、5連の上野側クハ E500にトイレがつけられたそうです(ということは、上野発15連時代にはトイレなし??)。
Bトレのシールの中で窓塞ぎ用のものを見つけたので貼ってみました。
常磐線北部の顔ぶれが増えました。
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