前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/01/30/173213
Bトレ純正品ではラインナップされなかった初代グレードアップあずさのサロ183や小窓の車両ですが、前回いくつか塗装変更で作りました。
しかし、サロは小窓のものを塗り替えてしまい、もう一度国鉄色に戻すという大失態でした。
サロ183の大窓金型は、新あずさ色のセットか、あさま189系のセットで入手でき、側面には183B1と刻印されています。
グレードアップあずさは高速バスに対抗して指定席が大窓化され、グリーン車は破格の3列シートになったのが当時の目玉でしたので、さすがにここだけは大窓サロにこだわりたいところです。
(追記:この間に、どうにか大窓のサロを手に入れ、あずさ色への塗装変更に成功したようですが、記録がありません、、、)
これでようやく7連が揃いました。実車は9連ですが、当鉄道では有効長の関係で7-8連が限界となります。また、昔のトミックスやカトーのNゲージは、ブックケースの収容車両数となる6-7連のセット商品がほとんどで、このくらいの両数にどう編成をまとめるかが懐かしく楽しい部分だったりします。
大窓サロです。
ここで友情出演となったあさま色の189系ですが、パンタ付きモハに問題を抱えていました。
以前の記事で183系・189系のモハユニットのつなぎ方が485系や583系と違うということを書きました↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/09/24/214424
ここで、自分が持っている189系あさまだけは、1パンタのモハ188のパンタ位置が違うような気がしてならなかったのです。
183系1000番代と189系は、モハユニットのパンタ付き車両のトイレはユニットの外側に向き、1パンタや、片パン撤去の場合は、非トイレ側のパンタを上げるようなのです。が、過去に転属してきた中古の1パンタのモハは、どう見ても逆です。
Bトレは屋根の向きを逆につけるのは難しいため、商品のエラーでもない限り、こういう車両も存在したのだと思っていましたが、、、
写真だとわかりにくいですが、このモハは屋根が逆にもつく構造でした!窓パーツのリブは、屋根を反対向きにしても集中クーラーの裏側のスペースに収まってくれます。
ただ、普通にリブを生かして素直に組むのとは逆の組み方になります。
簡単に直りました、、、。悩んでいたのがアホみたいです。
ちなみに183系の通常品の2パンタ屋根は、このようにリブ穴も2組ついており、両方に組めるようになっていました。
モハユニットの向きとパンタの関係は、これでオーケーなはずです。いまいち自信はありませんが、、、。
というわけで、懐かしいグレードアップあずさが当鉄道に入線です。
信州の爽やかな風景に似合います。
中央本線のお供です。
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