いまさらながらBトレにハマる

全盛期を過ぎてからのBトレインショーティーに出会い、ハマってしまった悲喜こもごもを綴ります。

【Bトレ車両】小田急ロマンスカーSSE

ご覧いただきありがとうございます。当鉄道はJR化前後の国鉄型車両が中心なのですが、小田急だけは好きで集めています。
今回は名車小田急3000形のご紹介です。

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小田急ロマンスカーSSE3000形
●発売:セット売り(2007年、2017年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

3000形は新幹線開発にも影響を与えた動力分散方式による高速列車の先駆けですが、後続の展望室付きロマンスカーNSEの登場などにより、割と早期にメインの箱根の運用からは退き、編成短縮の上で江ノ島線御殿場線直通の運用に使われました。

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今回Bトレで増備したのは、編成短縮後のSSE(short super express)と呼ばれるタイプです。前面に大型の愛称表示板がつけられ、連結器カバーなども含めて後のロマンスカーに近い形態です。

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自分がこの列車を見たのは、御殿場線直通列車「あさぎり」で最後の活躍をする姿でした。模型的には御殿場線のJR車両と共演できるのが魅力です。

さて、Bトレ製品ですが、2007年の発売時にはSE、SSE共に5両セット売り、2017年の再販時には3両セットだったようです。他のVSELSE、HiSEなどと同様に、塗装や成形のあいが甘いところがあり、名車だけに残念ですがそこは工夫でカバーします。

Bトレ連接車は、その構造上から編成のひねりに弱く、カントで中間台車が脱線しがちです。LSEの時は連接部分に遊びを持たせるように削りました。

LSEの記事はこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/14/185036

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まず用意するのはタミヤミニ四駆用ウエイトです。これは本当に重宝します。

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このウエイトを先頭車にできるだけ積み込みます。

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Bトレロマンスカーは、連接車の構造上、両端の車両にしか積めません。
LSEの時もいろいろ試しましたが、両端にカトー動力を積むのが理想ながら、2つの同期が取れないと脱線の原因になります。しかし動力一つだとパワーが不足します。

片方の先頭車だけに強力なバンダイ動力を積む方法が今はベストのようですが、推進運転する時に不安が残りますし、バンダイ動力が廃盤になって久しいです。

今回、たまたまジャンク箱からカトー動力(通勤2)のカプラーを切り落としたものがありましたので、これを再整備し、積むことにしました。

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SSEは連接車5連なので、長さ的には通常のBトレ3連より少し長いくらいです。このくらいであれば、カトー動力一つで動き、推進運転でも安定して走りそうです。

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中間車にも出来るだけウエイトを積みます。Bトレ連接車の難しさは、連接部分で車体を支えてしまうために台車が浮くことで脱線します。出来るだけ台車に荷重をかけるのが大切です。

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動力以外のところは全てトレーラー台車となります。ここも走行性能重視でカトーの小型車両用台車を使います。カプラーを切る(または外す)とクルクル回ってしまい、レールに乗せにくいことこの上ありません。また、これがポロポロ外れると大変ストレスフルですので、上側から爪楊枝を接着して取れなくします。床板裏に適当なブロックパーツを接着して、台車の回転を一定範囲で止めるようにしました。

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当鉄道で鬼門となるトミックスC140-30のS字カーブです。編成が短いこともあり、ウエイトだけでまあまあ走ってくれますが、この前後にカントをかけているのでやはり脱線します。

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連接部のリング状の連結パーツを切り、編成のねじり方向への自由度を増やします。写真の上側が加工後、下が製品のままです。外からの見た目が変わってしまいますが、快適な運転を優先します。

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連接部の隣の車両の屋根の下に潜り込む、グレー屋根の半円状パーツも、ねじれ時に当たる部分の相手側の屋根下を削ります。

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前回のLSEではもっといろいろなところをリューターで削りましたが、効果があったかは不明です。今回はこの加工だけで十分にカントに追随してくれるようになりました。

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できました

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短いので小さなレイアウトのスター的存在として役立ちます。
国鉄東海道本線での速度試験に思いを馳せ、ついついスピードを出しすぎてしまいます。

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