ご覧いただきありがとうございます。当鉄道ではJR化前後の東日本の国鉄型を中心に集めています。私鉄はほとんどないのですが、小田急ロマンスカーだけは好きで少しずつ集めています。と言っても、集めにくい車両も多く、なかなか大変です。
今回、LSEのパンタ車が単品で運良く見つかりましたので、増結します。
Bトレの連接車はなかなか手強く、カントなどでは台車が浮いて脱線してしまいがちです。
また、台車がクルクル回り、レールに乗せにくかったり、台車がポロポロ取れると遊ぶこと自体も難しくなります。
カントなどの編成の捻りに強くするために、さまざまなところを削ったりしました。また、動力は基本的に編成端にしか入らないため、強力なバンダイ動力を使います。逆進するときはかなり厳しい推進運転となりますが、両端にカトー動力を入れてうまく協調できずに脱線するよりはマシという感じです。
このあたりの苦労は、以下の記事などをご覧ください↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/10/14/185036
これまで編成は8連で、パンタ車が編成端に寄っていましたので、編成真ん中にもう一両くらいパンタ車が欲しいなと思っておりました。
カトーの小型車両用台車(通勤2)のカプラーを切って、取り付けてからシャーシ穴側から爪楊枝を割りピン中央に差し込み接着しました。これで台車がポロポロ取れるのを回避できます。
他にも連接部の捻りに障害となるところを少し削りました。また、内部にタミヤミニ四駆のウエイトを積み、台車の浮きを抑えました。
VSEも久しぶりに登板です。これはどこかの熱心な方が揃えたフル編成を中古で入手できたため、同様の動力化整備をしたものです。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/04/01/235218
GSEです。最晩年のBトレ製品です。これはボギー車なので動力化の苦労はないですが、先頭部下の台車の首振りスペースが狭く、一部削ったりしています。
2軸になってしまいますが、実験的にカトーポケットライン新動力のチビ客車用を仕込んでいます。これにより、とてもスムーズに走ります。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/12/31/223617
SSEです。自分の世代的には「あさぎり」といえばコレです。数年前の海老名での展示のイメージで撮ってみました。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/09/12/214102
MSEです。ついに6連となり、基本編成が揃いました。当鉄道の有効長的にこれで完成にします。以前の記事に書きましたが、MSEの5号車の解釈には難しいところがあるのですが、自分はパンタ付き・ドア真ん中寄り・小窓付きのものにしたく探していたところ、幸運にも見つかりました。
中古品には段ボール製のシャーシが付いていました。Bトレも絶版となり、みなさん様々な工夫をされています。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/04/07/202028
残るはHiSEです。もう少し中間車を増やして整備したいところです。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/02/17/012217
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【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
【令和版Bトレインショーティー入門はこちらをご覧ください】
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