いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】キハ58国鉄急行色

JR化前後に活躍していた懐かしい車両をBトレで集めています。今回は全国各地で見られた急行型気動車・キハ58.28のご紹介です。

●キハ58.28国鉄色
●発売:パート3(2003年)他  ・国鉄JR気動車 ・パート3 ・ベスリピ2 
●最近の入手難易度★★☆☆☆

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後にセット売りもされており、比較的今でも入手しやすい車両です。

Bトレアソート品としては、パート1が103系165系、209系、E231系など、パート2が201系、205系、457系。
パート3がキハ58カラバリと209系ということでかなり初期からラインナップされています。E231で多少は子供ユーザーに向けつつも、他の車種はほぼ大人向けに見え、このパート3のキハ58カラバリが大半を占めるあたりは、この傾向が顕著です。

この弾のキハ58は、国鉄色、修学旅行色、東北色、砂丘色、よねしろ色、広島色と、全国のメジャー塗装を押さえている感じはします。

自分がこの車両に乗ったころは、国鉄色による長編成の急行列車はすでになく、概ね地域塗装と混結されて3-4両くらいで走っていました。
北海道用のキハ56の話になりますが、18きっぷシーズンに、函館からの快速ミッドナイトに一両だけ国鉄色が連結されていたのは印象に残っています。
郡山からの快速あがのでは、455系電車に負けじとエンジン全開で頑張っていました。

この車両、模型的にはキハ40や他の地域色と組ませてヨシ、単独で揃えてキロを連結してもヨシと、大変活躍の場が多い車両です。

キハ58には、最終増備型として結構印象の異なるパノラミックウインドウ&スカート付きのタイプがあります。


顔はキハ65のBトレとの差し替えで再現できそうに思いましたが、車体断面が結構異なるようです。写真のものは古いトミックス製品を縮めました。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/08/29/230401



上野駅地平ホームにキハ58版「急行ときわ」は並んだのでしょうか?
あのホームに気動車が並ぶ風景、一度見てみたかったです。




緑にも、雪にも、日本の自然に映える、国鉄気動車急行色や首都圏色。この2両の組み合わせは晩年の国鉄ローカル線を象徴しているように感じます。



グリーン車を連結し、アコモ改善された「急行たかやま」。JR化前後は、まだ急行列車がいくつか存在しました。


いまでも、いすみ鉄道に残る奇跡のような組み合わせです。









当鉄道では、いつまでも主力の気動車として走り続けます。

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