いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

青森駅

上野駅を模型で作った後は、反対側の端、青森駅を見に行きます。
東北本線の起点は東京駅と理解しつつも、やはり自分の中での起点は、地平ホームの行き止まりのあの場所なのです。


自分にとって大人になる、とは遠くに一人で行けるようになる、ということでした。

果てしなく長い東北本線ですが、たどり着いて大きな達成感があった駅が2つあります。黒磯と青森です。

黒磯は交流区間という、全く異質な列車群が走っている場所の入り口。進行方向遠くの先に赤い機関車が見えた時は興奮しました。

青森は終着駅。急行八甲田だったか、盛岡からの583系はつかりだったかを降り、進行方向遠くの先に海が広がっていました。


今もだいたい同じような感じでした。



(昔の写真や模型の写真を前触れなく混ぜ込んでいきますのでご了承ください)

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在来線の優等列車が来ないことの感傷にいまさら浸っても仕方ないわけですが、ピンク帯の701系はそれなりに遠くに来た実感を与えてくれます。


駅の少し上野寄りの跨線橋からは駅を一望できました。



駅の反対側にも行ってみました。


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順番が逆になりましたが、メイン側の駅ビルです。ずいぶん立派になりましたが、「あおもり駅」のひらがな表示は継承されています。




跨線橋からの眺めです。このアングルは変わっていません。
唯一の優等列車E751系が据え付けられると、少しだけ昔の青森駅の雰囲気が甦ります。


E751系は「スーパーはつかり」にも使われたとのこと。形態はE653にそっくりですが、Bトレの改造ネタになるでしょうか。



この写真ですが、「東京方」「福島方」「三厩方」と分かれています。東京と福島は同じ方向なわけですが、日本を貫く大幹線・奥羽本線の起点に向けたスケールの大きさを感じます。

さて、この列車に乗って弘前まで行ってみました。隣の新青森までは特急券無しで乗れますが、本数が多いわけではなく、この一駅だけとても混んでいました。「キュンパス」時期だったせいかも知れません。

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思い出の矢立峠までは時間が足りず、行けませんでした。




最後に盛岡駅で紫の701系を見て帰りました。

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