いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】583系きたぐに色その2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/09/25/221046

583系きたぐに
●発売:2011年プレミアムバンダイ限定
●最近の入手難易度★★★★☆

JR時代に残った国鉄型をBトレで集めていますが、プレミアムバンダイの難攻不落の形式が2つあります。
それは、キハ40新潟色と、583系きたぐに色です。

583系は初期に発売されたエクスプレス版はよく見かけますが、このプレミアムバンダイ限定版はまず見かけません。(と言っても、最近エクスプレス版も見かけず、、、)

エクスプレス版583系は、同485系よりは造型がよいので、これを拾って集めてもよいのですが、エクスプレス版にないサロ、サロネ、そして造型の秀逸な後期製品金型によるクハネの魅力は大きいです。

製品では編成両端にクハネ581と583の異なる形態が組成されていました。
実車では、末期の向日町のクハネ583は少数派で、以下のバリエーションがあったようです。
・両端がクハネ581
・大阪方だけがクハネ583
・新潟方だけがクハネ583

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機器室がごついクハネ581は、大阪の583系の魅力の一つですが、模型的にはこのバリエーション感は楽しいです。

長年、このきたぐに色を探索していましたが、今回クハネ581も2つ揃えることができました。

塗り替えで作ったサロも、製品版に入れ替えます。この離脱車はいつか水色塗装にするか、、、

一応窓を埋めて作ったサロネは捨てがたい面もありますが、そのものズバリの製品が存在する場合は、その製品の解釈に委ねたい気もします。つまり、小窓一列をボディ同色に塗りつぶしている製品解釈を尊重するということです。

このような例は他に485-3000系の小窓の解釈(ボディ色で塗りつぶし)などと同様です。

Nゲージジャンク品の切りつなぎで作ったクハネ583は、塗装も大変でがんばったのですが、除籍となります。

思えばカトーのクハネがジャンクなら千円ちょっとで手に入る良い時代です。ヘッドマーク変換機構を持つ憧れの先頭車は、確かクハネ583が2500円で、クハ481は2700円もしたのです(記憶が正しければ、、、)
とにかく憧れの存在でした。

583系は大好きな電車でずいぶん追いかけて撮影したような気がしますが、このきたぐに色の写真はありませんでした。




JR西日本583系は、関東住みには憧れで、かつ出会うハードルは限りなく高い車両でした。

聖地・新疋田での最初で最後の撮影。もっと写真が上手ければ、、、。


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模型の世界ではいつまでも車体を傾けながらカーブをかけぬけます。

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