いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】E217系横須賀線更新色

街っぽいレイアウト建設により、通勤電車の増備も少し増えてきました。今回は後発ユーザー泣かせの列車がやっと入線です。

E217系横須賀線更新色
●発売:キオスクスペシャルパート5(2009年)、セット売り(2012年、サロ以外)
●最近の入手難易度★★★★☆

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この車両はなかなか集めるのが大変です。
理由を推測するに、以下がありそうです。

・アソート品としては一度だけの収録だった。
 (と、言ってもセット売りや、旧塗色での製品化もあり、415系つくば色などよりも恵まれていた感はあります)

・首都圏で未だ現役なだけでなく、多くの人の生活や記憶に残り、共演できる車両も多く人気が高い。

・フル編成派には15連揃えるための中間車需要が非常に高い(先頭車だけの中古放流も少ないように感じますが、、、)

というわけでメルカリ区からの転属に頼るしかありませんでした、、、。
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Bトレでは、この形式の更新前の塗色も製品化されており、パート16(2006年)に収録されたようです。
wikiによると更新工事や帯塗装変更は2007-12ごろに順次行われたようですので、2009年のこの更新色のアソート品への採用は、まさに更新塗装に移り変わっていく最中だったようです。

さて、これは自分のための備忘録ですが、クハにはクハE217(トイレ無し・千葉向き)とクハE216(トイレ窓埋めあり・久里浜向き)があります。

パンタ付きモハは、モハE217で、クハE217の側からパンタあり、なしの順に編成します。パンタはユニット内側で、パンタ無しモハはベンチレーター向きをパンタありに合わせます。

DDサロはBトレ的にはベンチレーターの位置をパンタモハに合わせればよいようです。
DDサロは、ベンチレーターのある側を外側に向けて2両を組み合わせればよいようです。

当鉄道ではフル編成にはこだわっていませんが、サロ入りの基本編成をイメージした8連を組もうと思います。

この場合、サハは存在しないことにして、モハユニットを不可分で使うと、サロをどこに挟むかが悩みどころです。2つのモハユニットの真ん中に入れると編成のど真ん中がサロになってしまいます。

(クハ+モハモハ+サロサロ+モハモハ+クハ)

とは言え、モハユニット2組を連続させて、サロを端に寄せると、クハE216の隣にいきなりサロが来る感じになってしまいます。

(クハ+モハモハ+モハモハ+サロサロ+クハ)


素直になんとかもう一両サハを手に入れて、サロを少し真ん中からズラせば実感的になるのだと思いつつ、財力の問題と、そもそも当鉄道は7連くらいが限界という有効長の制限もあります。


ちなみに写真に写っているE235-1000系については、モハユニットをひとつ諦めて7連としています。これにより、いい感じにサロが編成のど真ん中からズレてくれます。

https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/19/220248

後のE231系近郊型への統一により、E217系が東日本路線近郊電車の主役になることはありませんでしたが、ひとつの時代を築いた列車が次第に引退していく姿を見守りたいと思います。



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