いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】クモハ485-200国鉄色

●クモハ485-200 国鉄色
●発売:新パート1(2007年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

このクモハ485-200は、スーパー雷鳥の付属編成用に7両が改造され、活躍しました。


↑この写真の3両目です。

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この付属編成3連は七尾線に乗り入れるイメージを勝手に持っていましたが、七尾線和倉温泉まで入るのは基本7連の方で、付属編成3連は北陸本線を単独で富山まで向かい、さらに富山地方鉄道にも乗り入れたようです。

北陸特急の地方線乗り入れは、485系雷鳥気動車がぶらさがる形の「ゆうとぴあ和倉」「リゾート立山」「リゾート宇奈月」から始まり、七尾線直流電化と共に、基本編成が和倉温泉へ、付属編成が富山地方鉄道線に乗り入れる形になり、それはサンダーバードの時代まで続きましたが、いくつかの問題があり廃止となったようです。

、、、このあたり、改めて調べると知らなかったことばかりで当時の知識の適当さを自覚します。


やはり金沢〜富山間を付属の3連だけでまかなうのは無理があったようで、後にサンダーバードの基本編成が富山へ、付属編成が和倉温泉へ、というものに変わったようです。


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このクモハは、パノラマクロとともに長い栄光の485系国鉄色の歴史の最後期に華?を添えました。

冒頭の写真のようにクモハを先頭にして国鉄色の単独運転したいところですが、実車では「しらさぎ」の米原からの増結用途に絞られたようで、本線上をこの国鉄色クモハを先頭に走ったことはないようです。

しらさぎ」のマークは、青と黄色と白のコントラストが美しく、国鉄のトレインマークデザインの中でも白眉とも言えるものだと思います。

いつかクハ481-200の貫通扉を開けた状態のモデルを作り、このクモハとつないだ編成を組んでみたいものです。

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