圧倒的な走行性能を誇る、ポケットラインの新動力の登場は、Bトレをしぶとく遊び続ける(しかも機関車や客レ多めの)当鉄道の運用安定性を飛躍的に高めてくれました。
ただ、ディーゼル機関車だけは干渉部分が多すぎて搭載できず、貴重なバンダイ四軸動力5(ディーゼル機関車用)をだましだまし使っておりました。
が、その後、ポケットライン新動力の上側カバーを外し、モーターを接着剤で固定することで搭載可能にできた、というのが、以前にここに書いた手法です。
↓だいぶ前の記事です。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/02/19/183000
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/02/26/210900
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で、だいぶ時間が経ちましたが、このカマが走らなくなってしまいました。
単機なら走るのですが、列車を牽引して負荷が増えるとモーターが空回りする音がします。
これは原因は明らかで、上カバーを外して接着剤で固定していたモーターが上にズレ、ピニオンギアが空回りしています。このままでは、ギアが削れて再起不能になるリスクがあります。
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カバーがありませんので、モーターをピニオン側に前傾させるくらいの勢いで、モーター位置をガチガチに固めてしまいます。
ピニオンギア側のフライホイール部を締め付けるようにテープで固定します。
少し浮いたモーターのお尻側にゼリー状瞬間接着剤を塗り込み、硬化剤で固めてしまいます。電気部や回転部に接着剤が触れないように注意します。
ちょっとやりすぎました、、、。
モーターのお尻が浮きすぎてボディに干渉するので、内側を少し削りました。
できました。出場です。
当鉄道の最重量級編成も単機で牽引します。
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