いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレみかん本線1(踏切の製作)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/10/11/234153


長々と新レイアウトの構想を考えてきましたが、根府川のS字カーブと湯河原っぽい都市近郊の温泉街、電飾を入れた複線電化路線を作っていきます。季節は春です。

一応名前も決めました。「みかん本線」です。
蜜柑の西湘方面のイメージや地形、シーナリーの一部差し替え式でずっと作っている「未完」も入っています。


さて、今回は配線が面倒な電飾工事を先にやるという命題があります。
ケータイ用の充電器から5Vを供給するために、ダイソーのUSBケーブルをバラしました。

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備忘録ですが、赤がプラス、黒がマイナスで、残りは信号線です。
※このあたり、かなりいい加減な知識でやってますので、自己責任でお願いいたします。


各種ハンダ付けし、絶縁チューブを被せます。

今回、電飾系のギミックは、信号機と踏切を設置しようと思っていました。が、市販の自動信号機はなかなかに大掛かりになってしまいますし、値も張ります。

小さいエンドレスなので、閉じっぱなしでもよい気がしますし、リアルな音も鳴りっぱなしだとうるさいかも知れません。

そこで、シャンテック電子というところの点滅回路を買って、点滅する踏切を自作することにしました。


前回の点滅する列車接近表示器は、自動で点滅するLEDをつけるだけの楽な工作でした。が、あれは個体ごとに点滅スピードが微妙にズレるので、2つのLEDを交互に点滅させたい踏切に使うには不向きなのです。

この点滅回路は、コンデンサトランジスタを2組使い、お互いの電気が溜まったら交互に電流を流すもののようです。



配線済みのチップLEDを買い、市販の踏切につけました。故障に備えて、各部はコネクタ式にして交換しやすいようにしました。

チップLEDの配線は非常に繊細でいじっているうちに壊してしまったりしました。すぐに代わりのものを使える点でも、配線済みの製品はありがたいです。

できました!

これは楽しいです。




続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/10/22/235358

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