いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】キハ120-0木次線色

●キハ120-0木次線
●発売:パート12(2005年)、西日本スペシャルパート2(2006年)
●最近の入手難易度★★★☆☆

※キハ120の記事はこちらもご覧ください↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/12/29/195500

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キハ120は全体的にややレア化しているように思います。2013年にNARUTO列車と津山線大糸線)の塗装がセット売りされたものの、残りは2005-06年のアソートにて、一度ずつ収録されたのみです。これらのバリエーションは上記NARUTOも含めて10種類もあります。

とは言え、パート12にはフレッシュひたち415系赤電が、西スペ2には体質改善103系などがあり、これらを集めた人には1-2両あればOKなキハ120は余剰なほど集まったと思われるのです。その割には中古の出物は少なめに見えます。

これは後発ユーザーの妬み半分の思い込みかも知れませんが、このあたりの年代のBトレは供給量自体が少ないような気もしています。415赤電などもそれほと人気があるとは思えず、それでいて市場にはほとんど流れていません。

キハ120の人気がものすごく高いというほどではない気もしますので、中古で出会えた時は確保しておきたいものです。

キハ120は90年代以降の西日本のローカル線の標準型となりました。
一方の東の標準型・キハ100系と比べると、より軽快型のムードが強いのは、東には20m級・急行向けもあるキハ111-112のイメージがあるからでしょうか。


また、西日本ではいまだキハ40系も健在です。
輸送力が必要な列車は、まだまだ国鉄型が担っているのかも知れません。

それにしても、単行の似合うキハ120、さらにショーティモデルとなると、本当に小さなレイアウトでも遊ぶことができます。
小さなジオラマや、小さなエンドレスを作って、どこかの路線の特徴を詰め込んだ風景の中で生き生きと演出したくなるモデルです。


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