いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ用新レイアウト構想9(駅前)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/10/02/204142

前回、街や路線の脳内設定をつらつら書いておりましたが、概ね以下の感じにすることにしました。

・複線電化路線
・特急列車から貨物、通勤電車も走る。
・私鉄電車が走っても違和感を少なめにする。
・これまで避けてきた「街並み」を少しは表現する。
・電飾工事は最初にやっておく。

・信号機やカントなど、製品があるものは活用して確実な動作を目指す。
・カーブに駅を作りレイアウト内での駅の占有度を下げる。
・カーブは最急でC140-177の複線にする(この時点でショーティ専用となる)
・複線には渡り線1箇所と、外部接続ポイントをつける。
・ポイントは全て進行方向に対して合流向きで設置して無用の脱線リスクを減らす。基本は手動で操作する。
・真ん中に風景を分ける板を設置する。ここは擁壁などで切り立ったものにし、多少不自然でも壁としての機能を優先する。
・片側は長めの土手を走る風景にし、7-8連の編成全体を撮れるようにする。

・シーナリーは一部差し替え式にして、飽きた時に少し景色を変えられるようにする。
・DCフィーダーや電気系入力は1箇所に集める。ここにパワーパック側から引き出したコネクタを接続するようにする。

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ということで、上記のハード面の話を受けて、以下のソフト面をイメージしました。

・歴史のある国鉄の本線系統で、特急やブルトレ、貨物、臨時列車が走る。通勤、近郊電車も走る。

・近郊区間内だが、山がちな地形を抜ける区間で、住宅地と切り立った山が共存している。
・駅は、後の昭和の時代に作られたもので、線形が苦し目のカーブ上に設置され、待避線などもない。
・温泉、海、歴史などの観光資源があり、駅前は古くからの土産物屋などもあり、明るく開放的な雰囲気。
・平成時代に入ってからの新し目の住宅もある。
・私鉄の終端駅近くの観光駅にも見立てられる雰囲気。

要するに「湯河原」「鶴巻温泉」「鬼怒川」「相模湖」「日立」「京急の先の方」「京王の高尾の方」のような感じなのです。このあたり、自分の引き出しの少なさが際立ちます。模型テツをやるには、乗り鉄撮り鉄で風景への観察眼と引き出しをたくさんストックする必要がありそうです。


昭和の観光地の駅前建物と、新し目の住宅を買ってきました。



建物をおいてみました。


この小さな温泉地にも団臨がやってきたイメージです。


温泉旅館の建物を駅に見立ててみます。
駅にホテルや切符などの大きな看板が乗っている感じをイメージしたのですが、意外に実物例を検索できませんでした。旧新潟駅くらいでしょうか、、、。


温泉旅館を白く塗ります。


少しそれっぽくなりました。


学校か、公民館のようにも見えます。
Bトレの駅なので、実スケールよりも規模を小さめに作るのは大切です。

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駅っぽい主張を追加しました。


街の建物が背景に写り込むレイアウトを作るのは初めてなので嬉しいです。


千葉や神奈川の東京にほど近い海沿いの街というイメージです。


北陸にもこんな街がありますでしょうか、、、


短編成の電車が行き交います。


ここは背景次第でどのようにも見えそうです。


製品そのままのカントレールですが、Bトレには好適な撮影地になりそうです。

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温泉の駅に滑り込む列車。



続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/10/20/123144

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