いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】119系するがシャトル

●119系するがシャトル
●発売:2013年セット売り、日車夢工房
●最近の入手難易度★☆☆☆☆

結構長く続けているこのBトレ車両紹介シリーズですが、この「入手難易度」なるものが以前に増してアテにならなくなっています。状態の良い個体は概ね残存ユーザーの方の手に渡り、店頭で出会えるのは似た顔ぶれが増えています。

一方で、突然熱心なファンが大量に手放し、市場がフィーバー状態になることも。ブックオフなどでは、貴重な車両がいきなり捨て値で売られることもあります。

以前に増して、予測不能な状態な気がします。

そんな中で、この119系するがシャトルは中古市場で安定して見かけます。ので、★を久しぶりに一つとしてみました。
メルカリのジャンク品詰め合わせに半端な状態で混ざっていることもあります。


今回発掘した個体も、Bトレ車体ブロックが天地逆に取り付けられて歪んでいました、、、。

90年ごろの車両は、00年以降の新型や、80年代より以前のベテランファン向けよりもBトレ人気が落ちる、というのは当ブログの持論なのですが、するがシャトルはその世代、かつ運用範囲の狭さ、必要両数の短さと、競争率が低くなる要因が揃っています。

当鉄道的には、飯田線は「山・雪」のイメージがあり守備範囲なのでいつかは増備したいと思っていました。
、、、が、改めて調べるとこの車両は、東海道線富士〜島田あたりのフリークエントサービスのための車両のようで、飯田線は主戦場ではなかったようです。揃えるべきは119系湘南帯の単行だったか、、、。でもそれは結構なレアなものとなってしまいました。
ちなみに119系飯田線水色白帯は、このするがシャトル同様に遭遇頻度は高めです。

大胆にストライプ的に描かれた「SS」の文字、これは「するが シャトル」の頭文字です。

119系は105系をベースに飯田線に特化して作られ、最高速より加速性能に重点を置いたために、東海道本線での活躍が難しく、すぐにするがシャトルから撤退したようです。
、、、それって、やる前から分かるような、、、

やはり当鉄道のレイアウトは、東海道本線というよりは飯田線の雰囲気に近いですので、そんな役者と並べて撮影してみたいです。




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