いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】E233系2000番代

常磐線の車両を増備しました。

E233系2000番代
●発売:キオスペパート8(2013年)
●最近の入手難易度★★★★★

常磐線は、地磁気観測所の関係で首都圏から最も近い場所から交流電化となる路線で、特徴的な車両が運用される、ファンには魅力的な路線です。
当ブログでも何度か書いていますが、そのバラエティ豊かな車両群の多くが、Bトレでは一期一会の発売となっており、収集難易度を高くしています。

その中でも最難関の一つがこのE233系2000番代だと思います。

通勤電車は詳しくなく細かい点は分からないのですが、非拡幅車体のE233という位置付けは、他の車両との共通点が少なく帯色変え改造ができません。兄弟形式の小田急4000形などもクーラーが異なったりします。
代用品でもオーケーな当鉄道ですが、小田急4000形はそれはそれで貴重なので、塗り替える踏ん切りがついていません。

また、現役で活躍中のE233系ファミリーの一員で、かつ小田急とも共演できる魅力的な形式のため、現役通勤電車コレクターの方の守備範囲内となってきて、競争率は上がります。
当鉄道は出来るだけそちら側に踏み込まないようにしていましたが、この車両だけはそれでも手を出したくなる魅力に溢れています。
実車は10連で、これをフル編成で集めている方は、どうやったのか、、、。当時から収集されていたのでしょうか。フルにするには先頭車がたくさん余るはずですが、先頭車自体も中古では転がってません。


今回、当鉄道ではひとまず5連の導入となりましたが、なんとか7連くらいまでにはしたいところです。

共演列車ですが、この車両のデビューは2009年だそうですので、103系415系、E501系は廃車または上野口からは撤退、千代田線系統だと、メトロ6000、203系などは残っていた時代です。
小田急ロマンスカーHiSEは2012年引退ですので、Bトレで出ているSE以外の全てと共演できそうです。


いままで集めるのが大変で敬遠していた銀色の電車たちも、少しずつ集まってきました。

以前より入手難易度はさらに上がってしまった感はありますが、導入したかった/導入したい車両は以下です。

・E501系 自作塗り替えを含めて一応5連になりました。

・209系房総色 ただの209系と思っていたのですが、房総の風景を駆けるローカルな無骨な感じに惹かれています。最近相場は高めですね、、、。

・211系 これは北の方を標榜する当鉄道では明確に守備範囲内ですので、長野色も含めて集めました。

701系 客車列車を追いやった存在ですが、今となっては東北の顔になっています。仙台色はなんとか2連集めましたが、秋田方面のカラーのものが手強いです。

・E127-100系 これも走っているシチュエーション含めて好きな列車です。信州方面の列車のカラーリングがそもそも好きなのかも知れません。

Bトレの周回遅れユーザーとして、中古品を漁り続けて来ましたが、当然ながら集めにくいものが最後に残っています。

まるで古いレコード屋めぐりのような、Bトレ発掘行脚は続きます、、、


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