今回は当鉄道的にはかなり古い車両のご紹介です。
●クモハ52流電
●発売:セット売り
●最近の入手難易度★★☆☆☆
80年代まで旧型国電が各種残り、熱狂的なファンを生んだ(と思われる)飯田線ですが、その中でも特に異彩を放つのが、このクモハ52流電です。文字通り流線型の車体は、もとは関西圏から流れてきたもののようで、引退後は元の茶色ツートンに戻され、中部天竜の施設に展示されました。
残存した各種旧国と比べても明らかに異質な雰囲気の流電は、いかにも撮影旅行のメイン目的になりそうな雰囲気です。
編成はいろいろ組まれたようなのですが、自分のような浅い知識で辿り着けたのは、以下の2つの組み方です。
1-Bトレの4両セットの通り、両端にこの流電クモハを、中の2両はBトレ製品のサハ48。
2-片側に流電(ただし本当は窓の広いクモハ52004や003、005)、反対側に半流線型クモハ54(これはますこっとらいんぱーと1の中身なら合ってるように見えますが、、、)、中間2両は3扉のすごいやつ含むマニアックなサハ。
ちなみに自分が調べた限りでは、流電は6両存在して001-002が狭窓、003-006が広窓です(自信なし)。
大人になって鉄道模型趣味を再開してはや数年。子供のころには知らなかった車両との出会いも増えてきました。
旧国は難しいですが、それっぽい編成を組める様に知識を深めたいものです。
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