いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】205系武蔵野線メルヘン

205系武蔵野線メルヘン
●発売:パート2(2002年)、セット売り(2008年)
●最近の入手難易度★★★★☆

当鉄道には珍しい通勤電車です。
通勤路線は山手線のように車種や運用が統一されたところと、貨物や長距離列車も入り乱れる路線がありますが、趣味的には当然後者が好きです。
関東だとこの武蔵野線南武線横浜線、中央線の立川を越えたあたり。関西は京阪神緩行線以外は、列車線を走るものが多いと思います。

武蔵野線103系が走っていた時代から、貨物や団臨、レアな臨時列車や甲種回送が入り乱れる魅力的な路線です。昔は何度もフィルムカメラを持って出かけました。

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関東の中でも武蔵野線南武線は、一線級路線を退いたお古の車両が集まるイメージがあり、これもまた梁山泊的なカッコよさを感じます。

さてBトレ205系ですが、ドアの小窓、大窓、先頭車改造車や各色の帯など多種に渡り、当鉄道のような後発ユーザーを寄せ付けない牙城を築いています。


国鉄型の残り香と、最近まで活躍し続けた期間の長さは、強い思い入れを持つ若いファンを獲得しているように思います。

編成も10両や8両が基本となり、コレクショントイであるBトレ商売的にもドル箱の車種だったのかも知れません。


自分の世代感覚的にはステンレス車は「最新の電車」側の存在で、E231や233の仲間です。ただ、205系と211系の持つ武骨さは、スマートに染まった最新の電車にはない魅力も持っています。

中古Bトレで、まあまあ出会う205系は、埼京線総武線、山手線あたりでしょうか。他のものはめっきり見なくなりました。
今回運良く武蔵野線4連が入線となり、その後なんとか6連にできました。

自分がカメラを向けていたのは、ちょうど8連化されて先頭車に告知シールが貼られていたころでしょうか。まあ、当鉄道的には6連で十分です。


電気機関車をつないで、最近の甲種回送シーンを再現されている方もネットでよく見かけます(この武蔵野205系は単独走行したかどうか覚えてませんが、、、)

このシーンは模型的には楽しいですが、廃車や売却回送シーンというのは、寂しさもあります。

この鉄道では、いつまでも現役で、ジョイフルトレインや貨物と共演させようと思います。

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