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当鉄道では、北の方を走る国鉄型を中心にショーティー模型を集めています。
北の方にこだわるのは、その方面が好きなのはもちろんですが、範囲を広げすぎるとコレクション欲が際限なく増えてしまうのを抑えるという理由もあります。また地域をある程度絞ると、共演できる車両が増え、風景が楽しくなっていきます。ですので、共演させにくい北海道型などはなるべく手を出さないようにしていたのですが、最近増えてしまいました、、、。
北の方、のイメージは耐寒耐雪型の車両が走るか、また冬に雪が積もるか、というのが大まかな分かれ目です。
そうすると、東日本全域と上信越などが範疇になってきます。
ただ、房総方面や東海道本線、伊豆などは外れてきます。御殿場線は少し悩みますが、身延線や飯田線は山側の風景を思い浮かべると範疇に入ってきます。また高山本線は範疇ですが紀勢本線は外れます。
このあたり、読んでいただいている方には本当にどうでもよい個人的こだわりを書き連ねてしまい申し訳ありませんが、今回書きたいこととしては、「北陸本線金沢以西と山陰、陰陽連絡線は、どうすべきか悩ましい」ということです。これらは北というより完全に「西」になってきます。すでに221系や117系の入線実績もありますので、何を今更なのですが、こっちを解禁にすると、やくもや出雲、サンライズやウエスト銀河、キハ各色などなど欲しいものがドカンと増えてしまいます。
というわけで北陸系はスーパー雷鳥やしらさぎなどは入線させずに踏みとどまっておりましたが、ついに今回のネタ、クロ481-2000が入線してしまいました。
●クロ481-2000
●発売: href="https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/10/19/220454">新パート1(2007年)
●最近の入手難易度★★★☆☆
もともと何回か前の記事のBトレカメラカーで使っていた車両ですが、今回もう一両ちゃんとしたものが入線したところで、カメラカー側の前面窓を心置きなく切除改造できるようになった次第です。
これでコレクションの範囲が、北陸本線米原、湖西線方面まで拡大するのは必至です。。。ついに耐雪型でない113系などにも手を出してしまうかも知れません。
さて本題のクロ481-2000ですが、スーパー雷鳥用として白にピンクとブルーのラインでデビュー、晩年にしらさぎ用塗色に変更された後、まさかの国鉄色復活にて特急雷鳥で最後まで駆け抜けました。パノラマ車の国鉄特急色は381系しなのの例がありますが、こちらの方が造形がシャープで、赤い翼モチーフの入り方も断然カッコよいです。
クロ481-2000の写真を探したところ、新疋田で撮ったと思われる微妙な構図が一枚、、、。せっかくなので、ほかに発掘された写真も載せます。多分この時は583系雷鳥が撮りたかったのだと思います。
さて、話が逸れましたが、クロ481-2000国鉄色は、まるで最初から新製形式にあったのでは、と錯覚してしまう完成度ですので、全盛期の東北特急などに連結された姿も夢見てしまいます。スーパーひばり、スーパーはつかり、スーパーいなほ、、、どれもワクワクします。
さて、この車両の活躍シーンをイメージして写真を撮るには、やはり北陸本線の複線電化区間という感じになるかと思います。今回はスピード感を強調すべく、ズーム流し風な加工をしてみました。
流線形がシャープなクロ481-2000は、普通に走らせる用とカメラカーの2両体制で運用に入ります。
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