いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ車両】169系みすず



●169系かもしか・みすず
●発売:キオスクスペシャル1(2003)、パート4(2007)
●最近の入手難易度★★★☆☆


 
Bトレがキッカケで数十年ぶりにテツ活動に戻ってきた中で、忘れてしまっていた知識を突然思い出すことはよくあるのですが、なぜかずっと覚えていた細かい知識もあります。そのうちの一つが「みすずの169系は4連」ということです。

クモハ+モハのユニットに付随車のクハをつなげる165、169系は子供心に「妙にカッコイイ」組成でした。急行東海や大垣夜行、急行富士川にはサロやモハユニットがありましたが、基本的に急行型とは3連の固まりを組み合わせたものしか残っていない状況で、新潟も新前橋も長野ローカルも、ムーンライトもそうでした。そんな中でモハとクハの間にサハが挟まっているのはなんだか玄人っぽくて印象に残っていたわけです。

そんなわけで「みすず」の169系は出物を探していたのですが、なんとか4連を組成できました。

このBトレ製品は、Hゴムの印刷もされておりクオリティが高いです。飯田線北部や松本周辺の役者として丁寧にN化したいところです。

また、この電車は「葉ッピーきよさと号」として新宿にやってきました。これも急に思い出しました。


乗り換えなしで小海線に乗り入れる列車で、DD16のプッシュプルに電源用のスハフ12までつけて走りました。その後、DD16から電源供給できるようになった?らしく、単機で松本波動用の3連バージョンを牽く編成になったようです。


電車と客車と機関車、この間の連結器がどうなっていたのか、軽く調べただけでは分かりませんでした。

Bトレで再現するにはDD16を2両作る必要があります。ただでさえ短いBトレで、さらに短い機関車を表現するにはどうしたものか、、、。BトレのDE10から改造するとすれば、種車を探すのも難儀しそうです。

ちなみに急行型の4連といえば、モハ・モハユニットの167系を思い出します。パノラマアルプスの増結車や田町のオレンジ帯、湘南色の角型ライトなど魅力的なネタがありますが、悩むのはドア幅です。

ショーティーですし、165系の塗り替えで十分雰囲気は出るのですが、やはり唯一とも言える外観上の特徴を無視するのも気が引けます。このへんも課題ネタとして考えてまいります。

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