いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレ展示台を作る

秋葉原交通局様に、Bトレ展示の機会をいただきました。
せっかくなので、車両をたくさん並べられる展示台を作ることにしました。

車両がたくさん並んでいる場所のモチーフと言えば車庫なのですが、平面に並べてしまうと奥の車両が見えにくくなってしまいます。隙間を空ければ問題ないのですが、できるだけたくさんの車両を並べたくなってしまいます。

100均の展示用ひな壇に線路を敷く手法は良さそうですが、会場で組みたてるのもなかなか大変そうです。


これまで、この写真のように少し線路をハの字型に開いて並べることがよくありました。
これは配置に動きがあって良さげなのですが、こんな線形の車庫はありません。

線形が展示向きの感じで、その配置がひな壇的になっているところ、、、、

ありました。「よこかわ鉄道文化むら」か「ポッポの丘」です。

博物館系は現役引退した車両の行き場というイメージがあり、モジュールを作るのは避けていましたが、最近は京都鉄道博物館も現役車両の展示が頻繁に行われていますのでヨシとします。


こんなイメージでしょうか、、、。

展示台の奥行きを30cmくらいにして、トミックスのS280×2の長さで当鉄道的フル編成の7-8連程度を展示できるようにします。


セリアのMDFボードを繋げて60cm×30cmのスペースを作りました。これならなんとか手提げ袋にも入るでしょう。

これを2枚作ることにして、一枚はよこかわ鉄道文化むら的な屋外公園風、一枚は少し大宮のてっぱくイメージなども混ざった感じにします。

大宮っぽさとはターンテーブルです。フィギュアの回転展示台をターンテーブルに見立てて、動きのある展示に出来ないか考えます。

あまりリアルな博物館にはこだわらず、雰囲気優先でいきます。

低いレベルから、草原の展示、工場っぽい床の京都鉄道博物館の現役車両入線レーン?イメージ、大宮てっぱくの展示レールとターンテーブル、という三層構造を考えました。


ひな壇としての機能と博物館ジオラマとしてのバランスは難しいところですが、同じ階層に列車を並べるとやはり奥が見えにくくなってしまいます。
薄いスチレンボードで少し高さを嵩上げしました。


もっと線路密度を増やせば展示できる列車は増えるのですが、ギュウギュウになるのでこのくらいにしておきました。


全体にサフを吹き、レールを磨き出し、真ん中の段は緑に塗ってマスキングテープのラインを入れました。

下段は芝生調にするつもりです。


東名阪のジョイフルトレインの競演です。


続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/11/22/205954

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