前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/05/21/104247
先日、TMS誌やネット上での素晴らしいレイアウト作品で有名なボシ様が、個展をされるとのことで行ってきました。
巣鴨駅から線路沿いを大塚側に進んですぐの「さかつうギャラリー」さんです。道路側のディスプレイを見るだけでも凄いです。
ネット越しに見た憧れのレイアウトが目の前に、、、!
草木や全ての要素の表現が緻密で、楽しい仕掛けもいっぱいでずっと見ていて飽きません。
ボシ様は大変気さくな方で、レイアウト制作のテクニックや、スマホでの撮影のコツを教えていただきました。ありがとうございました!
さかつうギャラリー様にも初訪問だったのですが、鉄道模型を中心として幅広くジオラマ制作のためのアイテムが揃っていました。
普段行く鉄道模型店にはない、草花や照明パーツ類も充実していました。お店の方も大変親切でいろいろ相談に乗っていただけます。
もっと早く知っていれば、、、
かなり値が張りましたが買わせていただいたのは、マルティン・ウェルベルグ?の草素材です。
この素材、お店には色違いや草の生え方でかなり色々な種類があり、実際にサンプルを見て選ぶことをオススメします。品番が分かればAmazonなどでも買えるようです。
透明プラのパッケージの中には黒いベースシートの上に超リアルな草が表現されています。草の長さは一様ではなく、背の高いところ、低いところ、密度の高い、低いなど、実に実感的に表現されています。
この黒いベースシートごと切り取ってジオラマに貼る使い方をイメージしていたのですが、使ってみてビックリ、ベースから草だけが群生のリアルなつながりを保ったまま、綺麗に剥がれました。水平方向には好きな面積で自由にちぎることができ、それをレイアウトに置くだけでとても実感的です。
草の部分はボロボロとバラけることはなく、面積方向にちぎっても、崩れません。
線路側の草が多めのところ、荒地に草ボーボーの表現が本当に簡単にできました。
カラーパウダーでも、フォーリッジでも表現できない草の質感が得られます。値段は高いですが、ここぞという場所に使おうと思います。
草も生えたところで、ベストな撮影の画角を探します。以前から気になっていましたが、道路部分がレイアウトの端でぶった斬られている部分が、結構気になってきました。
磁石で着脱式の増設地面を作りました。
さかつう様で買った、他の草素材も使い、全体的に情景がリアルになりました。
今まで100均の材料で草木などの素材を作ってきたので、上記のような材料は高くて手が出しにくかったのですが、使ってみるとそのクオリティの差は歴然ですし、100均材料から自作する手間を考えると、それほど高くもないような気がしてきました。
また、Bトレ程度のレイアウトであれば、1つ、2つ買えば、結構レイアウト全域をリアルにすることができました。
続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/06/30/000034
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