いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カーブする駅のレイアウト15(建物照明)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/05/13/224103


前回まででダミーも含めた信号機の点灯化が終わりました。
電池の残量を気にせず、パワーパックのスイッチを入れた瞬間にレイアウトに光が灯るのは気持ち良く、なんだかレイアウトが一段階高級になったような気になります。

Bトレは基本的にライト類は無しと割り切って遊んでいますので夜景運転をする気はないのですが、せっかく作ったパワーパックのTCS電源からの引用部分は色々と使いたくなってしまいます。
昼間の風景のレイアウトで建物照明がついていると、逆にリアルさを損なう感じもあるのですが、楽しさ優先でいくつかの建物を点灯化してみました。


駅舎にはジャンク発生品のトミックスの室内灯ユニットを取り付け、そのまま12Vをかけてしまいました。やはり電球は明るいです(発熱もすごいです。。。)


ジャンクのヘッドライト用LEDは妙に色が黄色かったりしたため、かなり以前の記事の際に買った白色チップLEDを使えるようにしました。
※このあたりの記事です↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/13/185557
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/06/15/205129

並行に配置した銅板にはんだを盛っておいて、これを溶かしながらチップLEDをはんだに潜らせる感じでやりました。

備忘録ですが、接点を下、カーブした辺を手前にした際に、マイナス側は右側になります。


跨線橋とそこから先の島式ホーム屋根用のLEDを配線します。
このやり方だと思った以上に階段部分に光がまわりませんでしたので、結局バラしてLEDを増設することに。これは最初からテープLEDを使った方が遥かに楽でした。





駅前を少し整備しました。
小さな駅ですが、温泉の入り口となる特急停車駅というイメージです。のぼりなどを立てると活気が出てきます。ただ、このあたりの小物は時代性が出てしまいがちなのでいろいろ考える必要があります。
当鉄道のモデルは90年代JR初期ですが、古い車両や私鉄電車を走らせる時のためにJRマークやJR時代の駅名標、エレベーターや綺麗な点字ブロック、自動車の車種、スマホを持った人形?、コンビニやチェーン店、タイムズ看板など、新しい感じのものはあまり置かないようにしています。

駅の雰囲気は、子供の頃からの愛読書・JR全駅シリーズを眺めながらイメージを膨らませます。


まあ、やはり昼間のレイアウトに建物照明は余計な感もありますが、おもちゃとしては格段に楽しくなりました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/05/21/104247

【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
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