いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【Bトレ改造】キハ48新・新潟色を作る

数年前の新潟や新津地区はキハ40系がまだまだ元気でした。
タラコ色、青髭新潟色、そしてこの新・新潟色が入り乱れ、羽越本線磐越西線米坂線などを駆け抜けました。

Bトレ純正の新潟色キハ40は入手困難すぎますので、以前はNゲージのキハ47を短縮改造して青髭新潟色を塗りました。
写真を見ると、これに混結されていることの多かった新・新潟色を作ってみようと思います。


この塗装、青髭新潟色に比べて簡単と思いきや、細すぎる茶色帯やそれと赤帯が一体となった上でストライプ型に細切れになる箇所があり、実に面倒です。とりあえず塗ってみます。



まず難儀したのは黒くて細いラインです。本当は茶色らしいので、手元にあったマルーンを吹きつつ黒も重ねて吹いてこげ茶色っぽくしました。
手元にある最も細いマスキングテープは0.5ミリなのですが、それでも実際の印象よりだいぶ太くなってしまいます(このマスキングテープはブルトレの帯くらいの太さの印象になります)。

この茶色帯はまあまあ太めの赤い帯とセットです。全体に赤を吹いた上で、最後の白を吹くときに一旦黒帯用のマスキングを剥がし、改めて赤・茶色のセット帯の上に1ミリマスキングテープを貼りました。このマスキングから茶色を一部はみ出させることで、茶色部分をより細くすることができます。
この方法だと茶色に白を塗り重ねたところが段差になってしまうのかも知れませんが、どのみち白の発色のために薄くサフを吹いてしまいますのであまり気にしませんでした。

細い帯の吹き方は、塗ってからマスキングではなくマスキングで細い隙間を作って塗るという方法もあると思いますが、後者はやはり太さを安定させるのが難しいです。



というわけで全体をクレオスのレッドで塗ります。下が茶色なので暗く、赤2号みたいな色になってしまいました、、、。


上記の通り、一旦茶色帯マスキングを剥がし、赤塗装部分と赤・茶帯部分をマスキングしました。

この赤・茶帯は非常に曲者で、途中でストライプ状に帯が切れています。正確な再現をする技術がなく、雰囲気でマスキングしました。


はがします。





まあこんなものかな、という感じはしますがクーラーくらいはなんとかしたいところです。

こんな編成を新津あたりでよく見たなあという感じはします。





クーラーをなんとかできたら続きを書こうと思います。

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