いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

カーブする駅のレイアウト18(駅前賑やかし)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/06/09/201135


このレイアウトですが、「b越線」と名付けました。上越線磐越西線羽越本線大糸線電化区間あたりのイメージで作っています。

さて、最後に空き地で残っている駅前ですが、少し手をつけていきます。

もともとイメージしていたのは、温泉の駅の駅前広場とお土産店、「ようこそ」のアーチ、たくさんの観光客などです。
以前作ってほとんど使わなくなった温泉街モジュールから建物を奪って置いてみましたが、なんだかしっくり来ません。

※温泉街のモジュールの記事です。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/09/141309

Bトレと建物のサイズのバランスは結構悩ましい問題です。

このレイアウトでは、カトーの「ローカル線の小型駅舎」を使っています。これはフルサイズのNゲージであれば、商品名の通りにローカル駅のとても小さな駅舎になると思います。横幅もちょうどNゲージ車両一両分です。

しかし、これとBトレを合わせると、なんとなく地方の急行停車駅、時々特急も停まる、くらいの大きめの規模に見えて、そのような脳内設定で使っています。

今回置いてみた建物は自作で、かなり適当ですが正面だけはジオコレの製品パーツをちゃんと使ったものです。

これを置くと、普通のお店に対して駅舎が小さいことがバレてしまいます。


そういう意味ではレイアウトの風景を二分している山脈も、木や山の規模そのものがとても小さいので、フルサイズの建物が増えると、サイズの違和感が目立ち始めてしまいます。


この話は自動車を置くときにも顕著です。

特にバスやトラックは、Bトレより長いので、電車より長い=全長20m以上??となってしまいます。バスは実車にもショーティーのものがありますので、これを使うようにしています。


というわけで、謎のこだわりを書き連ねてしまいましたが、駅前の建物は諦め、自動車や人で活気を出すことにしました。


駅の規模や性格としてイメージするのは羽越本線あつみ温泉駅です。駅前の様子をググると結構広めのスペースが広がっています。


上野からの急行列車が到着。

駅に観光客が降り立ちます。タクシーで温泉街の中心に移動します。


留置線沿いには古いトラックが。特に柵などはありません。そのうち設置するかも知れません。


雄大なナントカ岳を望む、この地域の観光の中核駅です。駅の規模は小さいですが、行楽シーズンには多数の臨時列車やスキー臨、ジョイフルトレインもやってきます。
上野からのブルートレインは一部停車します。


駅前に鉄道の詰所が接していましたので、バスを置いてふさぎました。留置場っぽいイメージで、一般客が近寄りにくい感じにしました。


車は、最新のヴィッツやフィットあたりの模型はとても出来が良いので使いたいのですが、時代感が平成以降に寄りすぎてしまう感じがして、あまり個性のないものを配置しました。


なぜ駅前にいるかは謎ですが、温泉旅館の人も配置しました。男性はホウキを持っています、、、。駅舎内の観光案内所の人が外に出てきた感じでしょうか。


日が暮れました。Bトレ列車に室内灯は点きませんが、駅には明かりが灯ります。


雄大なナントカ岳に夕日が当たって紅く染まります。


カーブする駅のレイアウト、改め、Bトレ用レイアウト「b越線」
とりあえずこれで完成とします。
ご覧いただきありがとうございました。

↓まとめの記事はこちらです。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/08/05/194024

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