カトーの小型車両用動力ですが、2月に再生産というメーカーHPが出ていたものの、なかなか市場に並ぶ感じがありません。
↓このAmazonリンクにもプレ値でない表示が反映される日は来るのでしょうか?
そんな中で、非力とは言えボギー台車による4軸集電や駆動系の負荷の少なさはさすがカトー製という感じで、これを2M仕込んだ電車や気動車編成は、Bトレを最も快適に走らせる選択肢だと思います。
ただ、この動力も経年や生産時期?で個性があり、2Mでの運転が必ずしも同調して加速してくれるわけではありません。
ロット的に大事な話としては、低電圧用のモーターを基盤床下側の抵抗を介して使っている初期ロットがあり、これはラピッドスタートを始めかなり不安定な走行です(それでもバンダイ動力1-2あたりよりはマシだと思いますが、、、)
その後の12Vモーターを使っていると思われるロットでも、起動電圧や加速があわないと、2Mの編成は起動の早いモーター側に負担がかかったり、遅い方のモーターが起動した途端にラピッドスタートしたり、とせっかくモーターを2つ奮発しても良い結果にならないことがあります。
今回、当鉄道的には古参である485系上沼垂色がそんな感じとなってしまいました。
試しに一両ずつバラバラに走らせると、起動電圧も、その後の加速も全く違います。
そこで、起動電圧低い&加速が良い方の動力に、ミニ四駆ウエイトで補重したところ、2台のモーター車が同調するようになりました。
長い目で見ると負荷をかけた方のモーターが劣化したりするのかも知れませんが、その時はまた調整ということで、、、。
タミヤのミニ四駆ウエイトです。Bトレに使うにはとても重宝します↓
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