いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

Bトレカトー動力2Mの同期(超地味工作)

カトーの小型車両用動力ですが、2月に再生産というメーカーHPが出ていたものの、なかなか市場に並ぶ感じがありません。

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↓このAmazonリンクにもプレ値でない表示が反映される日は来るのでしょうか?

そんな中で、非力とは言えボギー台車による4軸集電や駆動系の負荷の少なさはさすがカトー製という感じで、これを2M仕込んだ電車や気動車編成は、Bトレを最も快適に走らせる選択肢だと思います。

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ただ、この動力も経年や生産時期?で個性があり、2Mでの運転が必ずしも同調して加速してくれるわけではありません。

ロット的に大事な話としては、低電圧用のモーターを基盤床下側の抵抗を介して使っている初期ロットがあり、これはラピッドスタートを始めかなり不安定な走行です(それでもバンダイ動力1-2あたりよりはマシだと思いますが、、、)

その後の12Vモーターを使っていると思われるロットでも、起動電圧や加速があわないと、2Mの編成は起動の早いモーター側に負担がかかったり、遅い方のモーターが起動した途端にラピッドスタートしたり、とせっかくモーターを2つ奮発しても良い結果にならないことがあります。

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今回、当鉄道的には古参である485系上沼垂色がそんな感じとなってしまいました。

試しに一両ずつバラバラに走らせると、起動電圧も、その後の加速も全く違います。

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そこで、起動電圧低い&加速が良い方の動力に、ミニ四駆ウエイトで補重したところ、2台のモーター車が同調するようになりました。

長い目で見ると負荷をかけた方のモーターが劣化したりするのかも知れませんが、その時はまた調整ということで、、、。

タミヤミニ四駆ウエイトです。Bトレに使うにはとても重宝します↓

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