いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

DE10とシュプール白馬栂池その2

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/01/02/193000

前回の記事でBトレDE10のポケットライン新動力搭載による低速安定化が成功して喜んでいたのですが、調子が悪くなってしまいました。
カトー台車の客車を4両くらい引くとモーターだけが空回りする感じになってしまうのです。


上の写真のようにポケットライン新動力の上カバーを外したり、ダイキャストを削ったりと、いろいろ無茶をしてきたのがまずかったか、、、ということで原因を探ります。

まず、モーター回転部にボディ側に付けたウエイトが干渉していたようなので調整します。

やはりモーターの回転部剥き出しというのは不安が残ります。

しかし問題の本質は、負荷が高くなるとモーターのみの空転音が聞こえるところです。
ギアが噛んでなく、舐めることで削れている恐れがあります。

結局、モーターのフライホイール側を下に押しつけた状態で瞬着、そして硬化剤で強固に固めたところ、治りました。




早速、シュプール号の20系を牽引です。
ちなみにプッシュ側のDE10はトレーラーになっていますが、これも不調でした。これは台車につけたスノープラウが線路に干渉していましたので、とりあえず除去しています。

20系客車については、前回の記事の通り、帯を揃えるという悩ましい課題が発生しています↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2022/08/15/094553


変わりまして、リゾート編成です。撮り鉄をしていた当時は、20系編成の存在感の大きさに、脇役のようなイメージを持っていた14系リゾートですが、展望車の連結も含め実に魅力的な列車です。



14系15型を連結した編成です。この編成の場合、リゾート客車は展望オハフとオハ1両しか使わなかったようですので、もっと銀帯寝台車のオハネ15を集めなければなりません。

大糸線北部も存廃の危機になっているようで、この頃のシュプール号のような鉄道の利点を活かした輸送が行われることを願っています。

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