今回は久しぶりに新品を入手いたしましたのでご紹介です。
●DE10JR貨物新更新色
●発売:セット商品(2015年)
●最近の入手難易度★★★☆☆
BトレのDE10はかなり晩年に発売された商品です。ショーティー化のバランスが絶妙で、少しキャブが大きすぎる感のあるDD51製品よりもより好適なモデルです。
すでに定価は1両1200円となり、少し手を出しにくいなあと思っているうちに新品は手に入らなくなってしまいました。
DE10には寒地型と暖地型の製品があり、違いは運転台窓がワイパー、旋回窓の違いだけと思われます。運転台窓パーツ2枚を余計に入れるコストよりも、製品数が増えて管理が大変になるコストを選んだという感じでしょうか。
これがメルカリから転属してきたパッケージです。新品を開けるのはワクワクします。
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サクサク組み立てていきます。とここで問題が。
この手すりを折ってしまいました。
取説を見ると、ここは注意ポイントとのこと。たぶん以前も同じ失敗をしたような気がします。手すりの先は、運転台前面パーツの穴にはまる構造なので、かなり気を使ってうまく作る必要があります。
、、、というか、予め分かってないとやらかしてしまいます、、、。
この製品にはバンダイ製4軸動力⑤が無加工でつけられます。
③でも、ボディ取り付け爪や各所を削ればつけられますが、台車取り付け枠付近の繊細な場所まで削る必要があるので、この製品自体が入手出来なくなった今となってはリスキーではあります。
前回の記事のように、チビ電用動力の搭載は可能でしょうか?
※記事はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/07/29/200721
ちなみに4軸動力をつけるときに向きの指定があるようです。以前取り付けた時は全く意識しませんでしたが、内部スペースの問題か、取り付け爪位置の問題か。
今回はN化せずに組み立てます。スノープラウ表現付きの下回りは、ディスプレイモデルとしてなかなか魅力的です。
落成です!
シールにJRFマークがないのは残念でした。自作するしかありません。
どこかの貨物ターミナルで働きます。
どこかの専用線で働きます。
甲種輸送でも活躍です。 E127系の回送ではヨは挟んでなかったようで、普通に双頭連結器でないカマが牽いている写真を見ました。連結器ってどうなっていたんでしょうか。
DE10はDD51に比べ、カラーバリエーションが多く工作派には楽しい車両です。北を目指す当鉄道では作りませんが、九州のこだま色のDE10やななつ星用などカッコいいものも多いですね。
シルフィード色、高崎の茶色、東武の北斗星色、ノロッコ、ロイヤルエクスプレス用などなど、種車が手に入れば作ってみたいと思います。
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【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
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