前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/02/23/101444
EF58はBトレで多くのバリエーションがリリースされましたが、自分の実車知識の乏しさもあり、全貌がつかめておりませんでした。また、N化が難しく、先台車・手摺や台車の雰囲気を出すのに苦労しておりました。
前回の記事では、EF58について少し知識を増やし、N化についてもいままでよりは良さそうなやり方ができました。ただ、調べるほどにEF58の沼は深く、一両ごとに特徴があるくらいの手強さであることもわかりました。
そんな中ですが当鉄道に在籍する3両のゴハチの整備が進みましたので並べてみます。
まずはお召し機61号機です。
製品は最初はシークレットで登場したものの、後に14系座席車とのセット売りされたので、比較的中古で出会えます。、、、か、最近めっきり見なくなりました。
バンダイ四軸動力でN化し、カトーカプラーナックル根元に前面手摺パーツ接着。側面下部の塗分け、パンタ交換、避雷器、無線アンテナ、信号炎管取付け。台車レリーフは旧客のものを使い、前後は車軸部だけ切り取ったものを貼り付け延長、軸を金に塗り、銀のハシゴとスピードメーター線をつけました。
前面のステップと台座は自作して取り付けました。
次に89号機です。パート8にしか入っていない?茶色・小窓Hゴム×ヒサシ有りの前面です。が、側面の縦型フィルター×ケコミ有りとEG屋根は入手できず、ケコミ無し、SG屋根になっています。
屋根の塗り分け、避雷器、無線アンテナ、信号炎管、ステップ、運転台ハシゴをつけています。N化は61号機と同様です。
上越型っぽくしたものです。
紙工作でスノープラウをつけた気楽なものです。これも屋根がSGというのが残念ポイントですが、EG屋根にはなかなか出会えません。
汽笛のところはカバーを自作すれば、雰囲気が出るでしょうか?
ついでのEF57です。国産鉄道の付録を短縮。デッキの首振りを改善しましたが、前後方向に安定しなくなってしまいました。
往年の宇都宮区で、これと青いゴハチが重連で旧客普通列車を牽く写真を見たことがあります。
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2021/02/13/180825
茶色いゴハチをいじっていて、「オクシナ」という単語を急に思い出しました。
尾久と品川区を東大宮折り返しにて、車両の移動を行うスジで、ゴハチが登板することがありました。牽くものも、24系や時にはもっと特別なものもあったと思います。
ゴハチ、大好きです。
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