今回は機関車を中心にいろいろいじりました。
当鉄道の設定は東北上信越ですので、耐寒耐雪装備は必須です。ディーゼル機関車群には、いまやレアとなってしまったバンダイ四軸動力を使っていますが、これにスノープラウをつけて、首振り・ステップに干渉しない、というものを作るのは、地味に大変で長らく放置が続いていました。
カトーのパーツなどでうまく合うものを探していたのですが、諦めて自作することにしました。
と言っても大した技術力もないので、1ミリプラ板を三角に切って、0.3ミリ板を1.5ミリ幅くらいに切って、半分に折ったものを三角の先端に接着します。真ん中付近は高さがあってもよいですが、端の方は高さ1ミリ強くらいにしないと首振り時に干渉します。
台車間を埋める箱も作りました。幅をとりすぎると台車首振り時に干渉するので、急カーブ通過優先であれば、少し物足りないくらいのボリュームにします。
やはりあるのと無いのとは、だいぶ違います。
台車間になにかあるだけで、だいぶ詰まった感じは出ます。
DE10にもつけました。
次に前回やったゴハチの運転台ハシゴを、もう少し細身のものに変えました。
線路柵のパーツから、ハシゴ的な形状に切り出します。
一枚目が交換前、二枚目が交換後です。
余計悪目立ちしてるような気もします、、、
次にホイッスルをつけました。
EF58の上越型は、カマボコトンネル型のホイッスルカバーがついていることを前回学びましたが、新型電機でみると、EF81や64は当然のようにこのカバーがついているようです。知りませんでした。
金色のホイッスルが印象深いのはEF65です。
カトーの「EF200用ホイッスル」なるパーツを手に入れましたので、早速つけてみます。
ゴハチにもつけます。
茶色い車体には金のホイッスルが映えます。
あわせてインレタにもチャレンジしてみました。
bona fide product社のインレタなのですが、初心者の自分にはビックリするくらい貼れませんでした。
食いつかない、ズレてダンゴになる、などなどを繰り返すうちに、全部使い切ってしまう結果に、、、。インレタは安いものではないので残念です。コツを勉強しなければなりません。
比較的上手くいったケースでは、
・カトーのユニクリーナーで事前に貼り付け箇所を綺麗にする。
・セロテープを上から貼り、インレタフィルムが完全に動かないようにする。
・爪楊枝でもれなく擦る。ただし強すぎるとダメ。
という感じなのですが、いまいち再現性がありません。
これまでトミックス等のインレタはそれなりに貼れていたのですが、これは余計な文字を手で押さえてしまっただけで転写されてしまったのに対し、今回のものは強く擦っても食い付かないほどでしたので、性質が全く違うように感じます。経年したインレタは固くなる的なことをなにかで読みましたが、そういうことなのでしょうか。
また、トミックス等のインレタは、文字以外のところにも糊がついているが、今回のものは本当に文字の裏にしか糊がついていない上級者向け、的なことも読みました。
まだまだ研究は続きます、、、
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