JR化前後の雪や峠が似合う国鉄車両をBトレで集めています。今回は峠越えの大本命、EF63のご紹介です。
●EF63
●発売:セット売り(2007年ほか) ・国鉄JR機関車
●最近の入手難易度:★★☆☆☆
EF63は、189系あさま色の発売にあわせて2007年などに発売されたようで、青、茶色の2バージョンが存在します。細部の塗装もかなり凝っており、こんな気合の入ったラインナップが次々とリリースされるBトレイン全盛期。周回遅れユーザーにはただただ垂涎の思いで想像するしかありません。
当鉄道ではトレーラー車としてN化して、客車や機関車とは連結することができます。突き詰めると、189系や489系の先頭車にカプラーを仕込んだり、ロクサン側を双頭連結器にしたり、いろいろやりようがあるのですが、走行シーンの特殊性を思うとなかなか出番も少なく、そこまで手をかけられていません。本当は細かいことを気にせず楽しめば良いのですが、ロクサンとすれ違う列車にロクサンがついてないのも気がひけてしまいます、、、。
今回はロクサンがエスコートした列車たちで、いろんなシーンを撮ってみようと思います。
使ったモジュールはこれです。
以前作った、トミックスのS140ほどしかないスペースに無理やり丸山の廃墟を建てたものです。大きさをディフォルメしやすいのもBトレ趣味のよいところです。
※モジュールについてはこちらをご覧下さい↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2019/03/22/083146
まずは189系あさまです。国鉄色の特急形は189系と489系が走っていました。自分が見た「そよかぜ」はだいたい貫通型の489系でした。
サロンエクスプレスそよかぜです。展望席で推進するロクサンを眺めてみたいものです。
EF62と三重連が牽くレインボー軽井沢。レインボーは鉄道ダイヤ情報の巻末を見ても、なかなか出会うチャンスがなく、このような多客臨は子供でも確実に見に行けるチャンスでした。
本物の写真を挟みます、、、。いつかの丸山あたりで撮ったものです。
碓氷峠はさまざまな客車列車が通過しました。
晩年の定期客車列車は、急行「能登」のみだったように思います。14系の座席、寝台車による編成は魅力的でした。
ボンネット「白山」です。急行「能登」は93年に489系化され、オール座席車となりました。その後、碓氷峠廃止後に上越線経由に変更。489系能登も碓氷峠を越えていたのですね。
18きっぷ利用者にとっては、高崎発長野行きの鈍行列車は、碓氷峠を越える貴重な列車でした。自分が乗った時はだいたい湘南色の115系だった記憶があります。
グレードアップあさまです。上野駅では「ひたち」と同時発車したような、、、。
ユーロライナーが峠を越えたのかはよく分かりません。
長野色の115系は、たまに高崎まで来ていたと思います。
急行「越前」です。信越線経由で福井まで走りました。
キハ57は、189系のようにEF63と協調運転可能だったようです。この系列のみキハ28のような1エンジン車がありません。
貨物列車です。
電気釜スタイルの「白山」
181系「あさま」は、EF63と協調運転できないために編成を8両に制限されました。
峠を降りるオリエントサルーン。
169系です。協調運転できない165系も短編成で峠を越えていたようです。
EF62と回送!
先日、久しぶりに軽井沢駅を訪問すると、今でも2号機が美しい姿で保存されておりました。
横川駅は側線があったところが更地に。
線路は行き止まりに。
いつかの横川駅とおぎのやです。
今回、小さなモジュールと駅モジュールしか使っていませんが、結構いろいろな風景を撮れました。ご覧いただきありがとうございました。
【記事の目次はこちらをご覧ください】
【Bトレ製品の索引はこちらをご覧ください】
↑ここをクリックして飛んでいただくと、より多くの方に見ていただけるようです。ご協力下さいませ。
にほんブログ村
鉄道模型ランキング