前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/05/29/231309
残りの2両をひたすら仕上げていきます。
・アサヒペン「ミントグリーン」で全塗装
・ピンストライプと横線模様をマスキングして、アサヒペン「サハラサンセット」で塗装
・窓周りをマスキングして、クレオス「キャラクターフレッシュ1」で塗装
・マスキングして屋上機器を明るいグレーに塗る
・マスキングしてクーラーだけをシルバーに塗る
・塗装のはみ出し部をひたすら修正する
・ダイソー絵の具を爪楊枝につけて窓枠を黒くする
・パンタのガイシ類をダイソー絵の具×爪楊枝で白くしてから、干渉部位を除去したパンタグラフを接着
・グリーン車マークを貼る
・小型車両用台車(急行1)や動力の台車をグレーに塗り、カトーカプラーに交換する
・ホロをつける
・全ての窓に現物合わせでプラ板を切り、枠にGボンドを少量塗って取り付ける
、、、書き出すだけでも面倒な作業量です。もちろん圧倒的に面倒なのは窓の取り付けです。
それでも先頭の曲面窓が終わっているだけでも、かなり気が楽です。
さて、「ゆう」はマニを連結しての水郡線入線や、EF63連結での碓氷峠越えなど、模型的に遊べる要素が多いのも魅力です。
今回、クモロ側にはダミーのカプラーカバーを、クロ側は信越線で麓側になるようですのでカトーカプラーの密自連をつけることにしました。
ジャンク箱に、カトーのスハネフ?用の板バネ式首振りアーノルドカプラーを見つけましたので、できる限り削って小さくします。
アーノルドを切断して糊代を確保した部分に、カトーカプラーをGボンドでベタ!と貼りました。
連結器を引っ張り方向にボンド付けするのは強度最弱な気もしますので、動力入り機関車との連結は厳禁とします。電車側との速度が合わずに連結器に負担がかかるからです。
トレーラーのマニ+DE10を推す、またはトレーラーのEF63×2を推すまたは牽く、という用途限定で使います。
一応首を振るのでC140くらいなら通過してくれるようです。S字はおそらく無理です。
一旦完成です!
今回は出来の良い3Dプリンタ製のものをメルカリで買わせていただきましたので、先頭部を少し削り、再塗装と窓入れくらいで軽く完成させるつもりでしたが、非常に難産となりました。特に窓入れは大変です。
先頭車以外は元の造形をそのまま使わせていただいており、作者の方に感謝です。
まだ続きます
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