いまさらながらBトレにハマる

全盛期を過ぎてからのBトレに出会い、ハマってしまった悲喜こもごもを綴ります。

【Bトレ車両】EF71とバンダイ4軸動力N化とED78

北の景色が似合う車両をBトレで集めています。

●EF71
●発売:2012年キハ181セット付属
●最近の入手難易度★★★☆☆

自分が板谷峠に行けたのは、山形新幹線開業前で連続スイッチバックが廃止され、駅ホームが本線スルーになったころだと思います。
まだ庭坂の大カーブには485系つばさが行き交い、峠の普通列車には大パワーのEF71とED78の重連が、軽すぎるたった2両の50系客車を牽いていました。トミックスのさよなら板谷峠セットも発売されました。

EF71とED78のコンビと言えば、なんといっても「あけぼの」です。深夜に難所を越えるために機関車を換える運用は、ブルトレの中でも特別にドラマチックなものでした。板谷峠標準軌となった後は、陸羽東線をDE10重連で迂回し、それはそれで魅力的でした。その後あけぼのは上越線経由となりましたので、いつしかEF64やEF81が牽く姿が当たり前になりました。EF65PFが赤みの強いヘッドマークをつけて黒磯まで牽く姿も過去のものとなりました。

Bトレの交流電機はED75-50も、ED77も、ED78も、EF71も、ショーティにすると似たような感じとなります。いろいろ研究すると、ショーティとして割り切った上でも表現できる差異は以下のものがありそうです。

●ヒサシあり/なし
ED75-50、ED77、ED78、EF71は、有り。

●乗務員窓のサッシ化
ED75-700やED79など、ED78-11.12などの新しめの車両はサッシ化されているものが多い。また、途中改造でサッシ化されたものがある(要するに、よく分かりません)。
Bトレ製品のサッシ窓側面にモールドされたサッシ窓下の四角いボックスは、ED79改造時に取り付けられたアンテナのようですので、厳密には他の機関車には無いようです。

●前面のルーバー
ED75-700、ED79、ED78-11.12などの新しめの機関車はルーバー無し。

●スカートのジャンパ栓
これはそれぞれに特徴がありそうです。
今回整備するEF71とED78は、連結器の左右に4つずつ、両エンドにあるようです。厳密には役割や形状が異なるのかも知れません。

●前面右下(赤い塗装の部分)にあるジャンパ栓
ED75、79は両エンドに1つずつあり?
ED78、EF71は、片方のエンドに2つある。横向きにして特高圧線を手前にすると、ED78は右のエンド、EF71は左のエンドにあるようです。
ED77は片方のエンドに1つ?
増備時期によってもいろいろ違いそうです。

●その他特徴
前面窓のデフロスターや、初期の車両についている柵状のガード、ヘッドマークステーやナンバーのプレート化、貫通扉のリベットなど、いろいろありそうです。

当鉄道では、以下の方針で整備を進めることにしました。

【EF71】
・純正品をN化
・カトーのスカートASSY(EF71前期型)を取り付け
・パンタをトミックス製に交換
・ジャンパ栓類を出来る限り表現
バンダイの4軸動力を使う

【ED78】
ED75/77製品の余りパーツを組み立て
・ナンバーはそれっぽく表現
・ヒサシ、ルーバーあり。非サッシ窓。
・屋根はED79、75-700でないものを使用(もはや元ネタがなにか分からず、、、)
・パンタをトミックス製に交換
・車体前面裾部のジャンパ栓は、片方に1個つきのものを使い、2つめを追加(と言っても、カトーのジャンパ栓パーツを貼って根元を赤く塗っただけ)。もう片方はジャンパ栓無しのものを使用(ED77のもの?)
・Bトレシャーシとバンダイトレーラー台車で、トレーラーN化。


〜・〜・〜・〜・〜・〜・
まずはEF71のカトースカートASSY取り付けです。

カプラーをナックルタイプに替えます。製品名は「EF66用」のようです。


このように切ります。ヘッドマーク用磁石は残します。


取り付けます。ジャンパ栓が付いている顔には、ジャンパ栓取り付け穴がある方のスカートを付けます。


Bトレ機関車ブロックを写真のような形に切ります。前面への差し込み口周りにスカート構造物が来るので、細い腕の先に差し込みリブが来るような形にします。組み立てる時はスカートASSYの奥にあるお面裏側の差し込み穴目掛けて、機関車ブロックの差し込みリブを入れていき、最後はピンセットなどでリブを穴に押し込んで固定しました。


バンダイ4軸動力を取り付けます。ここが今回最大の課題になります。この動力とカトースカートASSYの組み合わせは微妙に寸法オーバーで、台車首振りの際に、台車端がスカートの内側(カプラー復元バネあたり)に干渉してしまうのです。単純なエンドレスを走らせるくらいならなんとかなるのですが、微妙な干渉はポイント通過時などの脱線の原因になります。

今回、台車の端を出来るだけカットしました。台車の上下パーツを止めているフックがギリギリ引っかかるくらいを狙いましたが、強度が怪しくなったので接着剤で付けました。

またカトースカートASSY側も黒いスノウプラウ成型の台車側を削るとよいようです。

今回、走行がイマイチで運用を外れていた4軸動力を再整備しました。以前、付けすぎていたタミヤの接点グリスを拭き取り、新兵器「集電向上剤loco」を使いました。これは効果てきめんで、スロー運転ができるようになりました。
車輪踏面につけた効果か、または車輪と集電板の間につけた効果か、集電板とボディ側接点部につけた効果か、はたまたレールにlocoが行き渡り、スラッジがつかなくなった効果か?ギア部にカトーのユニクリーンオイルを差してみましたが、やはり集電向上効果の方が効いている気がします。

動力を取り付けた時の高さ合わせは難題のひとつです。今回は、Bトレ機関車ブロックの低い方の天井と、バンダイ4軸動力の低い方の天井(ギアの上の部分)をあわせるとちょうど良い感じになりましたので、両面テープで固定しました。いつも、ウエイトを積むために機関車ブロックの天井に大きな穴を開けていましたが、これをそのまま原形で利用するのがよさそうです。


できました。
台車とスカートが干渉しない、ギリギリの動力取り付け前後位置を追求したものの、それでも少し触れてしまっている感じでしたが、ひとまずC140やそのS字、手作りカントなども通過してくれました。
ただ、ポイントの挙動などはもう少し試運転を続けます。また、おそらく推進運転時はスカートが内側にたわんで、台車の首振りと干渉しやすくなるかも知れません。

とりあえず走ってよかったです。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・
次にED78です。


特高圧線の向きに対して、この向きの前面にジャンパ栓2つがきます(たぶん)。


EF71はこの位置になります(たぶん、、、)。

ED78のトレーラーには、BトレEF71に付いていたスカートを使いジャンパ栓がたくさんついている姿を表現しました。



庭坂の大カーブのイメージで。




山峡の駅を俯瞰するイメージで。

スイッチバックの峠駅のイメージ。

スノーシェッドを駆け抜けます。




よく走るようになったので、当鉄道でも運用の出番が増えそうです。

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