いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

【モジュール】上野駅を作る8

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/04/17/211958

Bトレ用上野駅モジュールに、いろいろ手を加えていきます。
、、、といっても紙工作と100均スチレンボード工作です。


まずは「ゆうづる」の印象が強い17-18番線です。上の写真のように、ホームの奥の背景が適当なのと、奥にそびえる大きな建物が紙工作感丸出しで、どうにも写真がちゃっちくなっていました。



背景を変えてみてもあまり変わりません、、、。18番線の奥の建物は、壁代わりのレリーフになっているので、厚みがないのもダメな理由のようです。

そこで、少し厚くして、背景もシンプルに青空にしてみました。







少しマシになりました。




次に上の建物を少し立体化し、跨線橋の屋上も緑に塗りました。これは、グーグルマップの上野駅上空からの画像を参考にしました。


建物の上に紙工作のフェンスを設置し、駐車場っぽい表現をします。たぶんこの駐車場が開業したのは新幹線ができてからだと思いますが、この世界では新幹線はまだ通じておらず工事中の看板が出ています。これが開通すると、在来線特急たちの出番がなくなってしまうからです。


パーツはこのようになっています。







少し賑やかになってきました。


次にいろいろパソコンで出力します。




上野駅のホーム先端にある「この先で写真をとってはいけません 駅長」の看板です。今も6番線あたりに残っているようですが、、、。
昔の18番線(新幹線工事により19-20番廃止後)の写真を見ると、おそらく床置きされたこの看板の後ろ姿と思わしき物が置いてあるようでした。黄色いので目立ちます。工作用紙にダイソーのアクリル絵具で着色して適当に作りました。
この看板は、昭和〜平成初期の鉄道少年には甘酸っぱい記憶を喚起させるものがあります。。。


そして、なにかの写真で見かけた禁煙区間の表示をつけました。それぞれのシーンで時代設定がごちゃ混ぜですが、心象風景の中の上野駅が活き活きしてきました。

続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2020/05/03/223306

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