いまさらながらBトレにハマる

ショーティーの模型を緩く楽しんでいます。東北新幹線開業前夜の特急電車群を見て育ち、90年代はカメラを持ってジョイフルトレインを追いかけました。集める模型も上野口から東北、上信越方面が多めです。※記載内容の全ては一個人の意見ですので所属している団体の見解とは無関係です。

上野駅モジュール改良10(運輸区)

前回はこちらです↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/16/001710

北斗星」へ格上げされる前夜のブルトレゆうづるの写真を見ると、地平ホーム18番線から出発を待つ様子、さらに2本並んで待機する様子などもヒットします。

この背景に写り込む建物は、昭和の国鉄標準といった佇まいで、各地方都市のターミナル駅にも見られるコンクリート色の世界が広がります。



鉄道ファン誌でも繰り返し紹介される、新幹線地下工事中の様子は、この無骨さに拍車をかけている感じがします。

以前のモジュールでは、スペースの関係でこの建物はスチレンボード製のハリボテでした。

特徴は、18番線ホーム屋根の上に見える白い建物、段々になっている形状、そして将来の増築を意図してか、柱が飛び出している様子です。

今回、モジュールの土地を少し広げたので、この建物は少し厚みをもって立体化させます。


こんな感じで形を決め、、、


箱にしました。工作用紙製です。
裏から角部分に木工ボンドを流し込みました。



ゆうづるのあのシーンは再現できるでしょうか。(適当に箱を作りすぎて歪みました、、、)


地平ホームを眺めるにあたり、かなり邪魔な位置とサイズです。取り外せるように作ります。


タミヤの2ミリ厚のプラボードで工作用紙の上から壁を貼りました。ののプラボードは少しだけ発泡材的になっており、少しだけやらわかいです。とは言え切るにはカッターを何度も何度もなぞる必要があります。








前よりだいぶ良さげです。


壁を貼っておらず2ミリ凹んだところにパソコン出力紙を貼ります。透明ではないですが、表現としては十分に思えました。


反対側はかなり手を抜きました。ただ、これを置いたまま18番→13番の方向で見る機会もありそうなので、一応テクスチャ表現しました。


こんな感じです。


建物の影から見える地平ホームもこれはこれで趣深いです。


新旧世代の同じ建物です。


前回作ったホーム上詰所への階段のプリント失敗品を適当に繋いだら外側階段っぽくなりました。


グリーンマックスの洗浄台あたりから持ってきた手すりを接着します。



いつものアングルから細かい物が写り込むと良い感じになりました。



続きます↓
https://omocha-train.hatenablog.com/entry/2023/02/23/234356

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